Henning SchmiedtとMarie Séférianによるデュオ：nous、新作アルバム『Miroir』6月22日発売決定。表題曲MV公開
nousが、新作アルバム『Miroir』を6月22日（水）にLPでリリースすることになった。
nousはポスト・クラシカルを代表するアーティストとしてここ日本でも人気を集めるベルリンのピアニスト：Henning Schmiedtと、同じくベルリンのボーカリスト：Marie Séférianによるデュオ。
今作は、今年2022年に没後90年となるアンドレイ・タルコフスキー未完の映画『ホフマニアーナ』に捧げる空想のサウンドトラック。
表題曲のミュージックビデオが公開されたのでチェックしよう。
nous – Miroir [OFFICIAL VIDEO]
nous『Miroir』
発売：2022年6月22日（水）
価格：LP 3,850円（税込）/ デジタル 1,600円
レーベル：FLAU
仕様：LP/DIGITAL
収録曲：
1 Notturno
2 Miroir
3 Reflecting the infinite
4 Voliere
5 Murr
6 Espérer
7 Gute Nacht
8 Doppelgänger
9 I like smaller things
10 Miau
11 SiuSiuSiu
12 Zersprungen in ungezählte Stücke
13 Nachtstück
14 Folgendermaßen
作品解説：
旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedt（ヘニング・シュミート）が同じベルリン在住のボーカリストMarie Séférian（マリー・セフェリアン）と組んだデュオnous。ポスト・シャンソンの挑戦的なデビューアルバム「Je Suis」をリリース後、彼らは空間、反射、シュールレアリスムを扱った、未完の映画のための詩的なサウンドトラックを制作しました。アンドレイ・タルコフスキーがこの６月に生誕200年を迎える19世紀のドイツの詩人・作家E.T.A.ホフマンを描いた映画の脚本「ホフマニアーナ」。その超現実的なシーンに触発されたマリーの歌声とヘニングのピアノが、暗示的なイメージの世界へとリスナーを誘います。ホフマンの神秘的な鏡の物語や猫好き、シュールな設定などはマリーの歌詞に反映され、深く沈み込むようなヘニングの美しいピアノと共に幻想的でイマジネイティブな空間を展開しています。
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マリー・セフェリアンはレバノン出身のシャンソン歌手とドイツ人ピアニストの娘として誕生。３歳からクラシックの英才教育を受け、名門Jazz institut Berlinにてジュディー・ニーマック、デイビット・フリードマン、ピーター・ウェニガーらに学ぶ。2009年には彼女の率いるカルテットでベルリン・ジャズ賞を受賞。 |
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インフォメーション
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| WEBサイト | ： | Henning Schmiedt 公式サイト |
| WEBサイト | ： | Marie Séférian 公式サイト |
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