2021-11-05 20:00 Fuhito Kitahara

児玉真吏奈、4年ぶりの新曲「羽化」リリース&MV公開。第2章の幕開けを告げる作品

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児玉真吏奈が、4年ぶりの新曲「羽化」を本日11月5日(金)にデジタルリリースし、ミュージックビデオを公開した。

 
児玉真吏奈はエレクトロニック・ユニット:Sawa Angstromのメンバーであり、ソロとしてのライブ活動も盛んなシンガーソングライター/トラックメイカー。

 
今作は、2017年の1stアルバム『つめたい煙』以来約4年ぶりの新曲で、寂寥感のある歌声とコンサートグランドピアノを余白を生かした自作ビートが包み込むような、第2章の幕開けを告げる作品に仕上がった。

 
なお、来年2022年には2ndアルバムをリリース予定とのこと。続報を楽しみに待とう。

 
 


児玉真吏奈 Marina Kodama “羽化 Uka” (Official Music Video)

 
 

 
児玉真吏奈「羽化」

発売:2021年11月5日(金)
価格:250円
レーベル:THANKS GIVING / SPACE SHOWER MUSIC
仕様:Digital

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作品解説:

エレクトロニック・ユニットSawa Angstromのメンバーであり、ソロとしてのライブ活動も盛んなシンガーソングライター/トラックメイカーの児玉真吏奈が2017年の1stアルバム『つめたい煙』以来約4年ぶりにソロ名義の新曲「羽化」をリリース。

タイトルが示すように、絡まる価値からの羽ばたき、命を紡ぐことをテーマにしており、寂寥感のある歌声とコンサートグランドピアノを余白を生かした自作ビートが包み込むような、まるで第2章の幕開けを告げる作品に仕上がっている。Sawa Angstromの活動で彼女のことを知ったリスナーにも実力派SSWとしての側面を再び感じさせることができるだろう。

コントラバス演奏はBEGIN、夏川りみ、宮沢和史ら数多くのメジャーアーティストのサポートやセッションで知られるカナミネケイタロウ。ミックス/マスタリングなどサウンドプロデュースは盟友Sawa Angstromの吉岡哲志。待望の2ndアルバムは来年リリース予定。

 



 
児玉真吏奈

大阪生まれのシンガーソングライター/トラックメイカー。幼い頃からピアノを習い、5歳で愛犬に向けて散歩の合図の歌を作ったのが初めての作詞作曲。20歳頃から宅録を開始。シド・バレットやファナ・モリーナを愛聴し、クラシックからブリティッシュ・トラッド、民族音楽まで多様な音楽を吸収。ネットで発表した楽曲が七尾旅人の目に留まり、その後押しにより2016年より京都UrBANGUILDや難波べアーズにてライブ活動を開始。声とエレクトロニクスを軸とした即興演奏を行う。

2017年にP-VINEより1stアルバム『つめたい煙』をリリース。シンセサイザーを使った弾き語りやエクスペリメンタルな曲など、その振れ幅のある音楽性が絶賛された。同年に吉岡哲志、浜田淳とエレクトロニック・ユニットSawa Angstromを結成。ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなど短期間に海外ツアーを企画し、数多くの作品をリリース。

ソロとしては、これまでに山本精一、遠藤ミチロウ、PIKA(あふりらんぽ)、テニスコーツ、おおはた雄一らと共演。ギャラリーでのインスタレーション、展覧会、廃バスターミナル、DOMMUNEや全感覚祭にも出演するなど、その現場は多岐に渡る。

約4年ぶりの新曲「羽化」を皮切りに2022年に待望の2ndアルバムリリース予定。

 

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インフォメーション

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WEBサイト 児玉真吏奈 公式サイト
WEBサイト 児玉真吏奈 Instagram
twitter https://twitter.com/kodamamarina
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