2022-01-12 20:00 Fuhito Kitahara

児玉真吏奈、新曲「Part of the Soil」リリース&リリック公開。野菜の音をサンプリングしたユニークなエレクトロニックナンバー

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児玉真吏奈が、新曲「Part of the Soil」を本日1月12日(水)にデジタルリリースした。

 
児玉真吏奈はエレクトロニック・ユニット:Sawa Angstromのメンバーであり、ソロとしてのライブ活動も盛んなシンガーソングライター/トラックメイカー。

 
今作は、野菜の音をサンプリングしたユニークなエレクトロニックナンバー。ミックス/マスタリングなどサウンドプロデュースはSawa Angstromの盟友:吉岡哲志氏が担当した。

 
リリックビデオも公開されたので、昨年2021年11月に発表された「羽化」と併せてチェックしよう。

 
なお、今年2022年には2ndアルバムをリリース予定とのことだ。

 
 


児玉真吏奈「Part of the Soil」(Official Lyric Video)

 


児玉真吏奈 Marina Kodama “羽化 Uka” (Official Music Video)

 
 

 
児玉真吏奈「Part of the Soil」

発売:2022年1月12日(水)
価格:200円
レーベル:THANKS GIVING / SPACE SHOWER MUSIC
仕様:Digital

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作品解説:
エレクトロニック・ユニットSawa Angstromのメンバーであり、ソロとしての活動も盛んなシンガーソングライター/トラックメイカーの児玉真吏奈が2017年の1stアルバム『つめたい煙』以来約4年ぶりにソロ名義の新曲をリリース。2021年11月の「羽化」に続き登場した第二弾は野菜とのコラボレーション「Part of the Soil」。

この曲のビートは、山口県の農家が営むカフェYorozu Farmから提供された新鮮な野菜の音をサンプリングして組み立てられており、ソロ作品としては初の英詞が乗る楽曲に仕上がった。人間の体は口から食べた物や耳から聴いた物など、外部から体内に取り込んだ物で構成されている。それらを自分の意志で選択する大切さを訴えた作品。

ミックス/マスタリングなどサウンドプロデュースは盟友Sawa Angstromの吉岡哲志。

 



 
児玉真吏奈

大阪生まれのシンガーソングライター/トラックメイカー。幼い頃からピアノを習い、5歳で愛犬に向けて散歩の合図の歌を作ったのが初めての作詞作曲。20歳頃から宅録を開始。シド・バレットやファナ・モリーナを愛聴し、クラシックからブリティッシュ・トラッド、民族音楽まで多様な音楽を吸収。ネットで発表した楽曲が七尾旅人の目に留まり、その後押しにより2016年より京都UrBANGUILDや難波べアーズにてライブ活動を開始。声とエレクトロニクスを軸とした即興演奏を行う。

2017年にP-VINEより1stアルバム『つめたい煙』をリリース。シンセサイザーを使った弾き語りやエクスペリメンタルな曲など、その振れ幅のある音楽性が絶賛された。同年に吉岡哲志、浜田淳とエレクトロニック・ユニットSawa Angstromを結成。ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなど短期間に海外ツアーを企画し、数多くの作品をリリース。

ソロとしては、これまでに山本精一、遠藤ミチロウ、PIKA(あふりらんぽ)、テニスコーツ、おおはた雄一らと共演。ギャラリーでのインスタレーション、展覧会、廃バスターミナル、DOMMUNEや全感覚祭にも出演するなど、その現場は多岐に渡る。

約4年ぶりの新曲「羽化」を皮切りに2022年に待望の2ndアルバムリリース予定。

 

Marina Kodama

She is a singer-songwriter/trackmaker born in Osaka. She learned to play the piano as a childhood and she was five years old she wrote a song about starting to walk her dog. It was her first composition. She started recording at home when she was around 20 years old. She loved listening to Syd Barrett and Juana Molina, and absorbed a diverse range of music from classical music, British trad, and ethnic music. And her song on the internet caught the attention of Tavito Nanao, who encouraged her to start performing at Kyoto UrBANGUILD and Osaka Namba Bears in 2016. She began performing improvised music with her voice and electronics as the core.

She released her first album “Tsumetai Kemuri” from P-VINE in 2017. This album was praised for its wide range of musicality, including narratives using synthesizers and experimental songs. In the same year, she formed the electronic music unit Sawa Angstrom with Satoshi Yoshioka and Jun Hamada, and organized overseas tours in Europe, Asia, and Australia. They released many works.

As a solo artist, she has performed with Seiichi Yamamoto, Michiro Endo, PIKA (AFRIRAMPO), Tenniscoats, Yuichi Ohata and others. Her venues have included gallery installations, exhibitions, abandoned bus terminals, and appearances at DOMMUNE and Zenkankakusai.

She plans to release her long-awaited second album in 2022, starting with”Uka” her 1st new single in about four years.

 

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