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Japanese Summer Orangeが、1stアルバム『Escape from Traumatic Situations』を2月19日（水）にリリースすることになった。

 
Japanese Summer Orangeは、2018年に始動した東京をベースに活動する宅録ソロプロジェクト。インディポップ、ベッドルームポップ、ドリームポップなどの影響を受けたそのLo-Fiな音像は、90sリヴァイバルに軸足を置きつつも、テン年代後半に日本の若者が鳴らすべく再構築された、懐かしくも最先鋭なサウンドがだ。

 
これまで配信サービスでのシングルリリースを中心に活動してきた彼の楽曲はそのハイセンスさでインターネットを中心に話題を呼び、Spotifyの公式プレイリスト「New Music Wednesday」,「Edge!」など多数のプレイリストへの収録。海外ではZ Tapes Recordsがリリースするコンピレーションアルバムへの収録。またタワーレコード渋谷店の未流通作品コーナー〈タワクル〉の週間チャートで自主制作EP『Let Me Get You Some Beers EP』が1位をマークするなど活動開始1年という短期間の中で数々のトピックを生みだしてきた。

 
今作は、そんな彼のこれまでの活動を集約し、これからのブレイクを予感させる作品に仕上がっている。

 
収録の楽曲から「Seascape」「Let Me Get You Some Beers」「I Know What You Did」が本日1月10日に先行配信され、リード曲「Seascape」のミュージックビデオも公開された。

 
MVは、これまでの作品と同じく皆様ズパラダイス氏が監督している。チェックしてみよう。

Japanese Summer Orange「Seascape」MV

 
Japanese Summer Orange『Escape from Traumatic Situations』

発売：2020年2月19日（水）
価格：2,000円+税
品番：JSO-001

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TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
01 Daddy, I Don’t Wanna Die
02 Seascape
03 Everything Is Okay
04 Let Me Get You Some Beers
05 The Ones
06 Lazy Sunday Morning
07 It’s Still Half Way
08 I Know What You Did
09 When I Was Sixteen
10 Beauiful Glider