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晴れてるのに傘が、新体制となって活動を再開し、ミュージックビデオ「30年間」を公開した。

 
彼らは、2012年にクマガイ(Vo.Gt.)を中心に結成されたバンドで、ブルーハーツやエレファントカシマシなど、感情を素直に吐露するシンプルな歌詞と人懐っこいメロディ、泥臭さ満点の熱いライブパフォーマンスが特徴だ。

 
近年は弾き語りをメインに活動していたが、2013年から活動を共にするナンジョウマサト(Gt. ヤサグレハグレ)に加え、南條暢也(Dr. ex.まちぶせ)、サポートにジョンマツバラ(Ba. Weekday Sleepers)が参加し、今年7月からバンドとして活動を再開することになった。

 
今回公開された「30年間」は、現体制になってはじめてレコーディングされた楽曲。

 
MVは、ライブハウス「武蔵境STATTO」での演奏シーンとドラマシーンを組み合わせた構成で、自身もバンドマンの皆様ズパラダイス氏が監督を担当。

 
ドラマシーンではタイトルにちなんで「Jからはじまる鉄道会社」や「Fからはじまる国民的ゲーム」「Sからはじまるワンコインショップ」など、30年前の1987年に創業/創立した会社やブランドを劇中でふんだんに登場させている。

晴れてるのに傘 / 30年間

晴れてるのに傘 2011、年末。晴れてるのに傘を持った僕らは出会った。 2012。１月下北沢、高円寺を中心に活動を開始する。 独特の歌声に、ポップで哀愁感漂うサウンドは正に唯一無二。 日常的で臆病な何処か懐かしい感じの漂うサウンド!! 2013　5月、新しくギタリストにナンジョウマサトex:パンダキッズ 2017 7月、ドラマーに南條暢也、サポートベーシストにジョンマツバラ加入