Smany、初フィジカル作『to lie latent』6月12日発売決定。コンポーザーやヴォーカリストとしての才能があふれた魅力たっぷりの作品に
Smanyが、4thアルバム『to lie latent』を6月12日(水)にリリースすることになった。
Smanyは東京在住の作曲家、ヴォーカリスト、パフォーマー。2013年にオンラインレーベルの雄・分解系レコーズよりリリースした1stアルバム『komoriuta』以降リリースを重ねながら、国内外問わず数多くのアーティストともコラボレーションしてきたことでも高評価を獲得している。
今作は初のフィジカルリリースで、これまでにリリースした3枚のアルバムよりセレクトしたベストテイクをベースに、名曲の誉れ高い「2113」の2019ヴァージョンや未発表曲「夜間飛行」、タブラ奏者のU-zhaanをフィーチャンリングした「・A・」といった魅力たっぷりの楽曲を収録。
また、コンポーザーとしてのSmanyというアーティストの魅力、音域が広く素晴らしい声質や表現力の多彩さや繊細さといったヴォーカリストとしての才能を感じられるアルバムに仕上がった。
アルバムトレイラー、そしてアルバムM1~M4の4曲が現在SoundCloudで公開されている。まずはチェックしてみよう。
Smany “to lie latent” PFCD89 AlbumTrailer
Smany『to lie latent』
発売:2019年6月12日(水)
価格:2,200円+税
品番:PROGRESSIVE FOrM
販売元;ULTRA-VYBE, INC.
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収録曲:
01. The Cycles Of Life
02. Music (Hypo77 Arrange Ver)
03. 2113 (2019 Ver)
04. Maboroshi
05. 砂の城
06. 静かな嵐は過ぎ去って
07. Utakata
08. Himeshi-Lucy feat. Smany (yuichi NAGAO remix)
09. ・A・ feat. U-zhaan
10. 夜間飛行
11. あれから
クレジット:
All Tracks Written, Performed, Arranged, Mixed and Produced by Smany 2012~2019, Tokyo, Japan
Except:
M2 Arranged by Hypo77
M3 Viola by Tamaki Endo
Cello by Masaru
M6 Bass by Jun Toyoda
M8 Written & Rap by Himeshi
Remixed by yuichi NAGAO
M9 Tabla by U-zhaan
M1/4/5/6/7/9/11 Mixed by Pakchee (Hz-recors)
Mastered by Kosuke Nakamura
Photography & Artwork by ISAMYU
Hair & Make by Yumi Seki
Hair Direction by Soichiro Uchida (LECO)
M1 Originally Released from “komoriuta” BK-K_038
M2/3/4/11 Originally Released from “polyphenic” BK-K_043
M5/6/7/9 Originally Released from “kotoba” BK-K_051
作品解説:
2013年にオンラインレーベルの雄である分解系レコーズよりリリースした1stアルバム『komoriuta』以降、2014年の2ndアルバム『polyphenic』、2017年の3rdアルバム『kotoba』とコンスタントにリリースを重ねながら国内外問わず数多くのアーティストともコラボレーションを続け非常に高い評価を得てきたアーティストSmany、本作は分解系レコーズよりリリースした3枚のアルバムよりセレクトされたベストテイクをベースに、名曲の誉れ高い「2113」の2019ヴァージョンや未発表曲「夜間飛行」、タブラ奏者のU-zhaanをフィーチャンリングした「・A・」といった魅力たっぷりの楽曲から構成された4枚目のアルバムとなる待望の初フィジカル作品!
潜在的なという意味のアルバムタイトル「to lie latent」と冠された本作を聴くにつれ、改めてコンポーザーとしてのSmanyというアーティストの魅力、また音域が広く素晴らしい声質や表現力の多彩さかつ繊細さといったヴォーカリストとしての才能を感じざるをえない。
それは冒頭でも触れた名曲「2113」、壮大な情景を描いた「静かな嵐は過ぎ去って」、深い精神性を感じさせる「・A・ feat.U-zhaan」のみならず、オープニングを飾りSigur Rósを彷彿とさせるインストゥルメンタル「The Cycles Of Life」、軽快なリズムがポップなダンスチューン「Music」、感傷と風景が交差するエンディングの「あれから」をはじめ、様々な世界観を表現出来うる幅広いバックグランドを感じさせながら、アルバムが一重の糸によって紡がれそっと包み込まれる感覚は、Smanyという人物の深く豊かなアーティスト性を色濃く写し出している。
本作は、これまでにエレクトロニックとアコースティックが芳醇な潤いを繋いできたサウンドにおけるボーカル作品として、2010年代を総括するアルバム、また先を見据える2020年代という未来をも明示する可能性を存分に秘めたアルバムと言えよう。
それはこれまでSmanyに触れてきた人々にとっても、そうではない人々にとっても、優しい光が差し込むがごとく人々を心を照らすだろう。
アートワークは、シュールレアリズムの手法、デペイズマンの影響を強く受け、ユーモアのあるデザイン、根拠のあるデザイン、ターゲティングされたデザインを制作する事を信念とし評価の高いグラフィックデザイナー兼写真家ISAMYU / YUKI MOTEGIが担当。
マスタリングはミュージシャン/アレンジャー/レコーディング・エンジニア/作曲家/ライターとしても定評の中村 公輔が担当。
インフォメーション
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WEBサイト | : | Smany SOUNDCLOUD |
WEBサイト | : | Smany Tumblr |
: | https://twitter.com/smany000 | |
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