Gutevolk、2022年最初のシングル「Fly me」リリース。トリッキーでビザール・ポップな未来の牧歌
Gutevolk(グーテフォルク)が、2022年最初のシングル「Fly me」を本日2月10日(木)にデジタルリリースした。
Gutevolkは西山豊乃の1人ユニットで、国内外でのライブ活動のほか、CM・舞台・アニメーションなどの音楽も手がけ、マイペースながらもグローバルな活動で高い評価を獲得している。
今作は、2021年に行った映像作家の辻川幸一郎氏とのSNSコラボ企画『音と映像の交換日記 “めざめる惑星” 』ショートムービーシリーズの音源から派生したスピンオフ楽曲の第3弾。
ボイスと管楽器のミニマルで混沌としたイントロで始まり、きらきらした電子音とアップテンポなビートをベースに、管楽器・木管楽器・アナログシンセなどが複雑に絡み合い、英語による歌がのびやかに紡がれる。聴くたびに新しい音を発見させてくれる、トリッキーでビザール・ポップな未来の牧歌に仕上がっている。
辻川氏が手掛けたトレイラー及びGutevolkによるコメントが発表された。
Trailer “Fly me” Gutevolk
「音楽は、いろんな人たちの唇を借りてくちずさまれ、いつしか、ずっと遠くまで届いていく」という唄です。楽しんでいただけたら嬉しいです。
グーテフォルク
Gutevolk「Fly me」
発売:2022年2月10日(木)
価格:250円
仕様:デジタル
FRIENDSHIPレビュー
Gutevolk×辻川幸一郎SNSコラボ企画、『音と映像の交換日記 “めざめる惑星” 』のショートムービーシリーズの中の音源から派生して出来たスピンオフ・ソング第三弾です。
かなり緊迫感のある弦楽・エレクトロサウンドから始まる今作は完全英語詞となっておりGutevolkを象徴するウィスパーボイスによって独自の世界観へと誘います。
今作では「鳥」が「歌」として表現されており、Gutevolkが紡ぐ歌(歌声)がどこまでも羽ばたいて広がっていきいろんな人に届いて欲しいという思いが込められた歌詞になっています。
子供達の声をサンプリングのように組み込むことで、鳥(=歌)が自由に羽ばたいていく様子を子供達が思い思いに遊びまわるような様子と重ね合わせているような印象を受けました。こうしたちょっとした遊び心みたいなものも感じられて面白いですね。
また、様々な音的な要素が入れ替わり立ち代り入り、1曲を構成していることからも音楽の果てしない可能性をGutevolkさんが感じており、それを表現しているような気がしました。
こうしたGutevolkさんの音楽や歌へのこだわりや思いがあふれた1曲ではないでしょうか。
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インフォメーション
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WEBサイト | : | Gutevolk 公式サイト |
WEBサイト | : | Gutevolk Instagram |
: | https://twitter.com/HironoNishiyama | |
: | https://www.facebook.com/Gutevolk-グーテフォルク-360904197258225/ |
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