2020-07-07 19:00 Fuhito Kitahara

坂口恭平、2年半ぶり2枚目のスタジオアルバム『永遠に頭上に』9月9日発売決定。永遠に新鮮なサウンド・オブ・ミュージック

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坂口恭平が、2年半ぶり2枚目のスタジオアルバム『永遠に頭上に』を9月9日(水)にリリースすることになった。

 
坂口恭平は熊本生まれの音楽家で、2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。

 
今作は前作アルバム『アポロン』同様、寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太とのカルテットにより1日で録音。子供たちと歌い遊べるみんなのうた「松ばやし」、ライブでも大人気のあの名曲「TRAIN-TRAIN」のカバーもついにバンド編成で音源化し、同郷熊本出身の作家・詩人である石牟礼道子の詩をうたにした弾き語り音源「海底の修羅」も収録する。

 
とにかく素直なメロディーがバンドアンサンブルで豊潤に響くアルバムが完成した。

 
 

 
坂口恭平『永遠に頭上に』

発売:2020年9月9日(水)
定価:2,000円+税
品番:PECF-1181

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収録曲:
1. 飛行場
2. 松ばやし
3. 霧
4. 露草
5. TRAIN-TRAIN
6. 海底の修羅

 
作品解説:

誰もが持ってる”素直”が、また音楽になり、踊りはじめた。
息する限り止まらない創造者、坂口恭平による永遠に新鮮なサウンド・オブ・ミュージック。

作家、建築家、音楽家、画家として休むことなく数多くの作品を発表。そして畑では毎日イチゴ、メロン、スイカ、とうもろこし、トマト、ニンジン、小松菜、きゅうり、ピーマン、サツマイモ、かぼちゃ、枝豆、ナス、ネギを作る「生活の創造者」坂口恭平。料理は生きること“創造の根源”と定義した料理本「cook」や、長女アオちゃん、長男ゲンくんをプロデュースしたアオとゲンの音楽アルバム「クマと恐竜」も話題に。近年も無茶はせず、やれることは全部やり、人間は創造を続ける生き物だと体現し続けています。

そんな彼にとって、2年半ぶり2枚目のスタジオ・アルバム「永遠に頭上に」が完成しました。前作同様、寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太とのカルテットが集い、1日で録音終了です。同郷、熊本出身の作家・詩人である石牟礼道子の詩をうたにした弾き語り音源「海底の修羅」を加え、生きる通り道に、また1つの作品が落ちました。ファースト・アルバム「アポロン」の面白みは変わらずに、なんだか理想的な成長を遂げています。プロットは全くなし、彼から出てきたとにかく素直なメロディーが、愛情と信頼で魅力をましたバンド・アンサンブルで豊潤に実ります。きっと子供たちと歌い遊べるみんなのうた「松ばやし」、ライブでも大人気のあの名曲「TRAIN-TRAIN」のカバーもついにバンド編成で音源化。ツイン・ヴォーカルのように優しく寄り添う、寺尾紗穂の声も変わらずここにはあるのです。

彼自身が一番、自己から生まれ出た歌に驚き、喜んでいる。だから、風になびくように心が震え、とても自然な人としてのよろこびをこの歌声は与えてくれる。

坂口恭平は何にでもなれるが、圧倒的に音楽家なのです。

 



 
坂口恭平

1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。


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