karashigoroshi、今初夏にリリース予定の1stアルバム『自戒とともに』からお年寄りと若者が歌い踊るハッピーなMV「子供たちへのうた」公開

2016-05-05 21:00 Fuhito Kitahara

karashigoroshi、今初夏にリリース予定の1stアルバム『自戒とともに』からお年寄りと若者が歌い踊るハッピーなMV「子供たちへのうた」公開

堀田興樹のソロプロジェクト「karashigoroshi」が、2016年初夏にデジタルリリース予定の1stアルバム『自戒とともに』から「子供たちへのうた」のミュージックビデオを公開した。

今回のMVは、大人が子どものように無邪気にはしゃぐ様子をとらえたノスタルジックかつハッピーな内容。出演しているシニア層の演者たちは、堀田が青春時代を過ごした神奈川県「和田町商店街」の方々だという。若者たちとともにバンド演奏やダンスをしている様子が微笑ましい作品に仕上がっている。ディレクションは、皆様ズのパラダイス氏が担当した。

karashigoroshiは、2014年11月11日に解散してしまったロックバンド「カラシゴロシ」のキーマン堀田興樹のソロプロジェクトで、ロック、ヒップホップ、クラシックからワールドミュージックまで、さまざまな音楽を咀嚼して生み出されたグッドメロディで幅広いリスナーから注目を集めている。

堀田興樹とパラダイス氏からコメントが届いているので紹介したい。

〈子供たちへのうた〉は、前提として、最近子どもっぽさやある種の純粋さを失いつつある大人が多くなってきているなと漠然と感じていたことがそもそもの始まりでした。そんな、疲弊しきった現代に生きる大人たちへ向けた、『もっと〈ワクワク〉に忠実に生きたってかまわない』という、僕なりの問題提起やエールがテーマです。この曲で、プレッシャーに潰され続けてるあなたの中の子どもが溌剌と笑い出すことを願っています。
堀田興樹

最初に聴いたとき、2016年の〈大人になれば〉なのかなと感じたのを覚えています。大人である自分を肯定しつつも、無垢で在り続けることを引き受けるかのような、強度の高い痛快ウキウキポップスだと思います。映像に関しては和田町商店街の皆さまはじめ、ご出演の方々の協力が無ければ実現しませんでした。「おじいちゃんと騒ぎたい」「変な踊りをみんなで踊りたい」といった僕らの悪ふざけにニコニコ楽しそうに加担してくださった皆さまには感謝しかありません。今度飲みましょう。
皆様ズパラダイス

子供たちへのうた – karashigoroshi

監督/編集:皆様ズパラダイス
撮影:中崎信平、園田達郎、皆様ズパラダイス
協力:和田町商店街

注目記事

karashigoroshi、2016年初夏にリリース予定の1stアルバム『自戒とともに』からリードトラック「サイン」のトレーラーを公開

インフォメーション

タイトル	：
開催日時	：
開催場所	：
料金	：
アクト	：
連絡先	：
WEBサイト	：	karashigoroshi 公式サイト
WEBサイト	：	karashigoroshi SoundCloud
twitter	：	https://twitter.com/imnothorita
facebook	：	https://www.facebook.com/karashigoroshi