2018-04-15 22:00 Fuhito Kitahara

元WIRED日本版編集長・若林恵 × tofubeats、トークイベントを5月31日に大阪ロフトプラスワンで開催。21世紀型クリエイター論を語る

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若林恵が、書籍『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』の出版を記念して、tofubeatsと共に出版記念トークイベントを5月31日(木)に大阪ロフトプラスワンで開催することになった。

 
書籍『さよなら未来』は、元WIRED日本版編集長でテクノロジー、ビジネス、音楽、出版など、世界の最前線に触れてきた気鋭の編集者・若林恵による七年間にわたる思索と発信の軌跡を集成。

 
今回のイベントでは、若林恵とtofubeatsが、21世紀型のクリエイター論、そしてそこから広がるウェブを含めたメディア論に音楽論、テクノロジー論などのトークを多岐に渡って展開する。

 
チケットは前売2,000円(飲食代別途必要)で、イープラス、店頭にて販売中。

 
 

 
若林恵『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』

発売:2018年4月20日(金)
価格:2,376円(税込)
出版社:岩波書店
544ページ

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photograph by Bryan Derballa

 
若林恵(わかばやしけい)

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers, http://blkswn.tokyo)設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)。

 



 
tofubeats

1990年生まれ、神戸在住。音楽Producer/DJ。
2013年4月にスマッシュヒットした「水星 feat.オノマトペ大臣」を収録したアルバム「lost decade」を自主制作にて発売。
同年秋には「Don’t Stop The Music」でメジャー・デビュー。以降、「First Album」「POSITIVE」と2枚のアルバムやリミックス・アルバム、EP各種をリリース。
2017年2月には約1年半ぶりとなる新曲「SHOPPINGMALL」、続く3月に新曲「BABY」を連続配信リリース。
2017年5月24日にメジャー通算3枚目となるアルバム「FANTASY CLUB」をリリースし、12月には同作品のLPもリリースしている。
2018/2/16には新曲「ふめつのこころ」をデジタルリリース。
https://tofubeats.persona.co


インフォメーション

タイトル 「さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017」発売記念
若林恵×tofubeats 21世紀型クリエイター論
 
開催日時 2018年5月31日(木)
OPEN 18:30 / START 19:30
 
開催場所 Loft PlusOne West
(大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F)
 
料金 前売2,000円 / 当日2,500円
(飲食代別、要1オーダー500円以上)

[取り扱い]
イープラス
ロフトプラスワンウエスト店頭
電話 0662115592(16~24時)

[入場順]
プレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日
 
アクト 若林恵(元『WIRED』日本版 編集長)
tofubeats
連絡先
WEBサイト イベント詳細ページ
WEBサイト
twitter https://twitter.com/PLUSONEWEST
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