言いたいことは言えちゃうこんな世の中 第1冊 | reading note 連載コラム
初めましてreading noteのVo/Gt平田です。
この度コラム書かせていただく事になりました。
三日坊主にならないように定期的に更新していきますので
キリンぐらい首を長くして待ってて下さい。
今回は初なので自己紹介的なモノをつらつらと書いてみようかな。
大阪府吹田市産まれ
兄弟は姉が一人
幼少期の夢は阪大(関西にあるなかなかの名門校)に入ってお金持ちになるという謎の夢を抱いていました。
塾に通っていましたし先生方にも私立中学への進学を勧められるほどでした。※これは決して自慢話を書いているわけではありませんのでご安心を。
そんなエリートコースまっしぐらの予定だった少年に悲劇が起こります。それは少年時代によくあるアレです。アレですよアレ。そう引っ越しです。
幼少期の引っ越しは大人のエゴで構成されており、子供にとってはそこから生まれるものは、悲しみのみです。
引っ越す先はドを通り越してファくらいの田舎。道端には車に踏まれ見るも無残になったカエル、カエル、カエル。ゲロゲロ。住んでる街には信号機なし。スーパーもなしコンビニもなし。あるのは見渡す限り畑オンリー。
こんな街で勉強しているお利口さんは皆無。外で遊ばない奴はダッセーF●CK!!扱いです。仲間外れにされたくないから遊ぶ遊ぶ遊ぶ。そうこうしているうちに勉強のべの字も忘れて気付けば成績は下の下。馬鹿へと返り咲き。
でもそのお陰でこの先の人生でメンバーでもあり高校からの幼馴染でもあるドラム平郡と出会えるのでした。
彼は生粋の馬鹿です。人に対してなんたる暴言と言われるかもしれませんが、彼にはその言葉がとてもしっくりきます。そんな彼との出会いのエピソードについてはいつか何処かで書ける日が来ればたっぷり書きたい。
単なる自己紹介で既にこの文字数。恐るべしコラム。というかこれはコラムなのか。コラムとして扱って頂けるのか。次回の更新がない時は、サボったか干されたかのどちらかだと思って下さい。そして後者の場合二度と僕の前でコラムの話はしないで下さい。
どうせなら好きなモノを紹介。
小説が好きで昔は馬鹿の一つ覚えみたいにひたすらに本を読んでいました。今月読んだ中でのオススメ。
これは元SUPERCARのギタリスト、いしわたり淳治氏の小説で、もともとSUPERCARが好きでアルバムも数枚持ってるんです。「音楽が好きなら小説も読むでしょ」スタンスで今更ながら購入しました。小説家とはまた違うアプローチだったり構成だったりとにかく物語が面白い。短編モノなので読む時間のあまりない人にもオススメです。
初回という事で手探りな感じで初めて見ましたが次回も楽しみにして頂けたら光栄です。good bye
reading note「性癖」-MUSIC VIDEO-
最新作品
reading note『人間味』
発売:2017年6月28日(水)
価格:1,800円(税込)
品番:FFCR-0003
レーベル:for future company records
収録曲:
1. ケダモノ
2. 人間味
3. 性癖
4. 五月の雨
5. 夢想病
6. 食べ頃
今月のおすすめ本
うれしい悲鳴をあげてくれ
著者:いしわたり淳治
発売:2014年1月8日
価格:842円(税込)
ライブ情報 日程:2017年10月17日(火) |
10月17日(火)には渋谷TSUTAYA O-nestにて初のフロアワンマン「お好きなところからご賞味あれ」を開催予定。このイベントの映像化に向けてクラウドファンディングを実施中。 https://www.readingnote.net/
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