JEMAPUR、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』のサウンドトラックを10月10日にリリース。音楽家としての新たな一面を見せる作品に
JEMAPURが、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』のサウンドトラックを10月10日(水)にリリースすることになった。
JEMAPURは、2001年頃よりコンピューターを用いた制作を開した電子音楽家、サウンド・デザイナー。近年では、ショウダユキヒロ監督による体感型アート・フィルム「KAMUY」のサウンドトラックを担当するなど、多方面にその活動の領域を拡げている。
今作は9月29日(土)に公開される、岡本太郎の“太陽の塔”の魅力と謎に迫るドキュメンタリー映画『太陽の塔』オリジナル・サウンドトラック。JEMAPURの既存のイメージとも言える電子音的な要素は鳴りを潜め、演奏家を招き、音色、リズムを全て指揮。その音をまた編集して画のストーリーにハメこんでいったという。
太陽の塔は、1970年にアジア初の万国博覧会となった歴史的な大イベント『日本万国博覧会』(大阪万博)のテーマ館の一部として、芸術家・岡本太郎がデザインし建造された。映画では、岡本太郎に影響を受けた人々など総勢29名にインタビューを敢行。芸術論だけでなく、社会学・考古学・民俗学・哲学の結晶としての岡本太郎が語られ、岡本太郎は何のために太陽の塔を創ったのか?、太陽の塔に込められたメッセージを解き明かすものとなる。
映画の世界観を形作った重要な要素、”音”がここに込められている。
映画『太陽の塔』予告編
JEMAPUR『太陽の塔』オリジナル・サウンドトラック
発売:2018年10月10日(水)
価格:CD 2,000円+税 / DIGITAL TBA
品番:OTCD-6549
レーベル:ULTRA-VYBE, INC.
仕様:CD/DIGITAL
※劇場では映画公開と同時に発売となります
収録曲:
01. 原初 – ORIGIN
02. 転生 – REINCARNATION
03. 幼生 – INFANCY
04. 梵天 – BRAHMA
05. 因果 – CAUSALITY
06. 閃光 – SUNRAY
07. 憧憬 – YEARNING
08. 哀歌 – ELEGY
09. 森羅 – UNIVERSE
10. 伽藍 – TEMPLES
11. 遍在 – OMNIPRESENCE
12. 巫覡 – SHAMAN
13. 相愛 – MUTUAL LOVE
14. 久遠 – ETERNITY
15. 渾沌 – THE CHAOS
16. 無量 – INFINITE
17. 日輪 – THE SUN
自身の作品制作のほか、ヴォーカル:ゆう姫とのエレクトロニック・ミュージック・ユニット:Young Juvenile Youthの音楽プロデューサーとしても精力的な活動を続けるJEMAPURが手掛けた、キャリア初となる長編映画のサントラ。Young Juvenile Youthをはじめ数々のコラボレーションをしてきた『太陽の塔』の監督:関根光才に課せられた”自身の音楽制作手法への見直し、破壊と再構築”。JEMAPURの既存のイメージとも言える電子音的な要素は鳴りを潜め、演奏家を招き、音色、リズムを全て指揮、その音をまた編集して画のストーリーにハメこんでいった。映画のサントラとしては勿論、JEMAPURという音楽家が新たな一面を見せる作品となりました。
インフォメーション
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WEBサイト | : | JEMAPUR 公式サイト |
WEBサイト | : | 映画『太陽の塔』公式サイト |
: | https://twitter.com/Jemapur | |
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