言いたいことは言えちゃうこんな世の中第10冊 | reading note 連載コラム

言いたいことは言えちゃうこんな世の中

2018-07-20 22:00

言いたいことは言えちゃうこんな世の中第10冊 | reading note 連載コラム

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台湾とボクと、時々、音楽㈰

時々じゃなくて毎日音楽にしろよって思ったそこのアナタ。そのストイックを自分に当てがって鏡みてみなよ。アナタとサイズ合ってるか？

くだらない言い訳は100個くらい思いつく。屁理屈言い合う戦いなら誰にも負けない自信があります。どうも平田です。

久し振りの更新に無駄口が溢れ出ちゃう。自動販売機で購入した炭酸飲料のペットボトル空けた瞬間みたい。

あの見守るか、口で迎え撃つか、その一瞬の判断の遅れが後の人生を大きく左右する。

「先生、学校で教えるべきは国語でも社会でもなく、迷った時、瞬時に行動を起こせる瞬発力と判断力ではないですか？」

ご無沙汰して申し訳ありません。打ち切りになったんじゃないかって心配されていた方達から、事務所に沢山手紙が届いてました。今その1つ1つを丁寧に読んでいます。せっかくなのでいくつかこちらでご紹介して行こうと思います。

まずはこちら

ペンネーム柳沢真五郎さん

僕は新幹線に乗った事がありません。
お母さんに乗りたいと言っても全く取りあってくれませんでした。
答えはいつも「うちは貧乏だから」です。
周りの友達はみんな乗った事があります。僕だけ仲間はずれです。恥ずかしいので乗った事あるようなフリをしてみんなの話に加わっています。
こだま、ひかり、そしてのぞみ。
特にのぞみはカッコよくて見た瞬間から虜になりました。
お母さんは作文を書けば、のぞみに乗れるかもしれないよって言ってました。
そんな訳ないって思ってます。
大人はそうやって妙な希望をチラつかせて子供を操ろうとします。
でも大人が思う以上に子供は子供ではなく、自我が芽生えていて、冷めています。冷ややかな目で僕らがあなた達大人の事を見ているのにお気づきでしょうか？でも可哀想なので子供のフリをもう少し演じてあげようと思います。だから作文を書きました。
どうかのぞみに乗れますように

ってこれ俺が小学生の時にのぞみに乗りたくてJRに応募した作文じゃねーか。誰だよこんなところに置いたやつ。次！

ペンネームクロネコヤマトの宅急便さん

拝啓初めてお便りを差し上げます。
この度念願の就職が決まりました。
持て余した喜びを分け合いたくペンを取った次第です。
報告は以上となります。暑い日が続きます、くれぐれもご自愛下さい。

ってこれ平郡やん。最近就職決まったって言うてましたもん。
捨てろ捨てろ！！破り捨てろ！

ってかそろそろ台湾に出発するあたりの事書かせろよ。

え？もう終わり？

では、また次回をお楽しみに。

謝謝！

※本の紹介は一身上の都合により終了いたしました。

フロアワンマンライブ「お好きなところからご賞味あれ」ダイジェスト映像