トリプルファイヤーの吉田靖直、初全編書き下ろしエッセイ『今日は寝るのが一番よかった』1月22日刊行
トリプルファイヤーの吉田靖直が、初の全編書き下ろしエッセイ『今日は寝るのが一番よかった』を1月22日(土)に刊行することになった。
2021年2月の初書籍『持ってこなかった男』、10月の『ここに来るまで忘れてた。』に続く本書は、吉田靖直初の全編書き下ろし日常エッセイで、2018年から2021年にかけ吉田が過ごした主にぐうたらな日々の中で、脳裏に浮かんだ物事を書き連ね一冊にまとめたもの。
タイトルの「今日は寝るのが一番よかった」はトリプルファイヤーの曲名(3rdアルバム『エピタフ』収録)から採られている。本書を通して、バンドの全作詞を手掛ける吉田の一貫した視点や切り口が存分に窺い知れそうだ。
また、出版元の大和書房による発刊記念キャンペーンも発表された(下に詳細を掲載)。
加賀翔(かが屋)
吉田靖直・著『今日は寝るのが一番よかった』
発売:2022年1月22日(土)
定価:1,600円+税
発売元:大和書房
体裁:四六判 240ページ
内容(抜粋):
「面白いこと言おうとしてる」と思われるのが怖くて/キラキラしたドラマ控え室の似た者同士/必ず距離を置かれる、私の「第一 印象」問題/「人見知りは甘え」と、もしや思っていますか?/アットホームなバイトに抵抗したくなるのはなぜ?/「傷つくこと」 は絶対に避けないといけないこと?/ライブの余韻は、たった一言で冷めきった/幹事をしたプチ同窓会は、胸に小さな痛みを残した/スーツを着ることなく終わった先輩のお父さんの葬儀/平均から遠のきたい私の「怠け者更生」プラン/他、全24篇
作品解説:
「ちゃんとしないと死ぬ」と思っているのに、全然ちゃんとできていないのはなぜなのか? 正直で不器用な人間関係、些細なことが気になって仕方ない数々の疑問、なぜか言ってしまう余計な一言、やる気を出してもうまくいかない日々……低エネルギーに見えるその脳内を、際限のない自意識が駆け回る!
発刊記念キャンペーン 2022年1月7日21:00 より大和書房公式note内にて、本書収録エピソードの中から毎週1話ずつ先行公開いたします(全3回予定)。
その2 書籍未収録の書き下ろしエッセイをプレゼント! ①Amazonにて本書をご予約・ご購入の上、②大和書房特設フォームよりご応募いただいた方を対象に、書籍未収録の書き下ろしエッセイをプレゼントいたします(ダウンロードデータ) 応募〆切: |
トリプルファイヤー『エピタフ』
発売:2015年09月15日
価格:2,200円(税込)
品番:WAVE-03
レーベル:アクティブの会
仕様:CD
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収録曲:
1. SEXはダサい
2. トラックに轢かれた
3. 変なおっさん
4. Bの芝生
5. 戦争の話
6. 面白いこと言わない人
7. 今日は寝るのが一番よかった
8. ゲームしかやってないから
9. 質問チャンス
10. なんかしゃべんないと友達になれない
11. こだわる男
12. 全国大会
注目記事
・トリプルファイヤーの吉田靖直、新著『ここに来るまで忘れてた。』10月28日刊行。雑誌『散歩の達人』11月号では爪切男と異色対談も
・トリプルファイヤーの吉田靖直、初の書籍『持ってこなかった男』2月18日刊行決定。等身大の物語よりもう少し低めな自伝的小説
インフォメーション
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WEBサイト | : | トリプルファイヤー 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/TRIPLE_FIRE | |
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