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miida（ミーダ）が、初ミニアルバム『utopia』を8月26日（水）にリリースすることになった。

 
miidaは、昨年2019年7月に解散という形で終止符を打った「ねごと」のメインコンポーザーであった沙田瑞紀による音楽プロジェクト。

 
ねごとで培ったトラックメイキング、オルタナティブなギターのセンスを武器にしながら、R&B、ヒップホップ、エレクトロなど様々な要素を感じさせる楽曲を次々と発表してきた。

 
今作は、沙田瑞紀が全曲ボーカルを務め、配信シングル4曲と新曲2曲、The Departmentによるリミックスを収録。今年1月にメンバーのsugawaraが脱退したため、2人での録音物としても最初で最後のアルバム作品となる。

 
表題曲「utopia」は”2人miida”の名曲で、言葉にならない感情にもがきながらも精一杯に過ごした学生時代を歌ったメロウなダンスナンバー。音楽を聴いているひとときの安心感、幸福感を”utopia”と捉え、この曲がどんな暗闇もほんのりと照らす光に育ってくれたらとの思いが込められている。

 
M4「Dejavu(2020)」は、自身が所有するSTUDIO KIKIでレコーディングした、気だるいボーカルとグランジ感溢れるギターソロが印象的なナンバー。M7「good morning – The Department Remix」は、実機を使用したジューシーなサウンドで、ドラマチックにミニアルバムを締めくくっている。

 
アートワークは、デジタルリリースされた過去4作品のジャケットが繋がることで作り出された一つの”理想郷”が水槽に浮かぶ幻想的な作品。

 
また、CD予約特典と購入特典も発表された。予約特典はレコードサイズのジャケットポスター、購入特典はオンラインイベント『one night “utopia”』参加チケットとなる。

 
特設サイト、そしてトレイラーも公開されたのでチェックしよう。

miida『utopia』トレイラー

 
miida『utopia』

発売：2020年8月26日（水）
価格：1,600円+税
仕様：CD / デジタル

Amazonでみる（デジタル）

収録曲：
1. utopia
2. grapefruit moon
3. Blue
4. Dejavu(2020)
5. good monrning
6. wagon
7. good morning – The Department Remix

miida たくさんのファンに恵まれながらおよそ12年間活動し、2019年7月に解散をしたロックバンド「ねごと」のギタリスト・コンポーザー沙田瑞紀による音楽プロジェクト。正規メンバーとして「ecke」のドラマーsugawaraと「miida」を結成し、2019年10月4日のワンマンを皮切りに活動を本格化。2020年1月18日をもってsugawaraが脱退。4曲の音源を配信リリース。DJ、音楽記事ライター、モデル活動も行うなど、活動の幅は多岐にわたる。5月にはThe Departmentのドネイションシング「DISTANCE」に参加。 ミニマル・メロウ・ヒップホップなど、型にはまらないオルタナティブな音楽の可能性を追求する。