2021-08-03 18:00 Fuhito Kitahara

world’s end girlfriendによる劇場版「DANCE ALONE」ヒューマントラストシネマ渋谷で8月13日から1週間限定レイトショー上映決定

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劇場版「DANCE ALONE」が、ヒューマントラストシネマ渋谷で8月13日(金)から1週間限定でレイトショー上映されることになった。

 
この映画は、昨年12月に無料でライブ配信されたworld’s end girlfriendのライブ作品「DANCE ALONE」に新編集を施したもの。その音は新感覚音響カスタムスピーカーシステム「odessa(オデッサ)」で鳴らされる。

 
また、映画『うみべの女の子』のメインテーマ曲である「Girl」のスペシャルミュージックビデオも併映されることも決定。このMVは映画の劇中映像に未公開シーンを加えたもので、同映画のウエダアツシ監督が編集を担当した。

 
 

 



 
劇場版「DANCE ALONE」

 
上映期間:2021年8月13日(金)~8月19日(木)レイトショー
劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1
料金:チケット均一 2,000円

 

■「DANCE ALONE」とは

『カラフルな闇の中で一人で踊り続けるための未知なる儀式』というコンセプトで制作されたコンサート作品「DANCE ALONE」は、美しい光と闇と轟音とともに新曲、初ライブ演奏曲、未発表アレンジverなどが披露された。ゲストVoにSmany, BOOLが参加。レーザー、照明にhuez、3Dワールド制作にyoung yAA、VJにrokapenis を迎え、全体のディレクションはworld’s end girlfriend自身によって行われた。本編尺は98分。

 
■odessa(オデッサ)とは

optimal design sound system(+α)の略。「劇場ごとに最適化されたサウンドシステム」に「劇場独自の映画体験が付加される」という意味。セルゲイ・エイゼンシュテイン監督『戦艦ポチョムキン』にあるオデッサの階段シーンが、モンタージュ理論を確立した映画史におけるターニングポイントとされていることから、この音響システムが、東京テアトルの新たな歴史を作るものとしたいと考え、名付けました。

 



 
world’s end girlfriend

1975年11月1日 かつて多くの隠れキリシタン達が潜伏した長崎県の五島列島に生まれ、10歳より独自に作曲をはじめる。数多くの様々なスタイルの作品をリリースし国内外でライブも行う。
映画音楽では是枝裕和監督作品「空気人形」や台湾映画「星空」等を担当し、静謐でクラシカルな楽曲からノイジーでエレクトロニックな楽曲まで圧倒的美醜と振り幅で活動し続ける。
2020年4月COVID-19流行に伴いすべてのアルバムを無料ダウンロードで公開する。
健全優良魑魅魍魎が集うVirgin Babylon Records代表取締役。


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WEBサイト world’s end girlfriend twitter
WEBサイト Virgin Babylon Records 公式サイト
twitter https://twitter.com/Virgin_Babylon
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