2020-07-11 18:00 Fuhito Kitahara

菅原慎一(ex.シャムキャッツ) × 竹内将子、アジアカルチャーに特化したポッドキャスト番組『好玩電台』スタート

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アジアのカルチャーに特化したPodcast番組『好玩電台』(読み:ハオワンデンタイ)がLIVE LOVERSのコンテンツとして配信スタートした。

 
この番組は「アジアを一緒に旅行しませんか?」というコンセプトのもと、アジアのカルチャー(食・場所・音楽・文化・伝統工芸など)に特化。パーソナリティーは菅原慎一(ex.シャムキャッツ)と竹内将子が担当する。

 
アジアを愛して止まない二人のマニアックな情報はもちろんのこと、時にはアジアにまつわるゲストも招いてトークを展開していく。

 
タイトルの『好玩電台』はすでにある中国語を組み合わせた造語で、「好玩」は楽しい・遊び、「電台」はラジオの意味しており、楽しく自分たちも遊びつつアジアを追求し、電波・ネットにのせて発信していくという意味を込めて作られたとのこと。

アイコンのイラストは、「NHKテキストまいにちハングル講座」などのイラストも手掛ける、小林ラン氏による描き下ろし。

 
更新は隔週で、第2回目の配信はBIG ROMANTIC ENTERTAINMEN(大浪漫娯楽集團)代表の寺尾ブッタ氏をゲストに招くことが発表された。

 
なお、最初はPodcastという音声コンテンツとして発信するが、今後いろいろ派生して仕掛けていく予定もあるとのことなので要注目だ。

 
 

パーソナリティを務める2人によるコメントが発表された。

ラジオっ子だった小学生の頃、電波に乗って聞こえてくる世界の言葉に耳を傾けるのが大好きでした。
すっかり大人になってしまった今、ささいな生活の中に生きる語り部のひとりとして、敬意と愛情をもってアジアのカルチャーを発信していければと思います。
竹内さん、そして皆さん、よろしくお願いします。

菅原慎一

 

ラジオをはじめて気が付けば約10年の歳月が流れていました。
これまでずっと「わたし+ゲスト」をお迎えするスタイルでした。
台湾が大好きで、台湾のあれこれを紹介できたらとぼんやり
考えていました。そして、なんと、今回は、
菅原さんとご一緒させてもらいます!嬉しいです!心強いです!
台湾はもちろん、アジアのカルチャーをわたしも色々と
知りたい!聞きたい!話したい!と、とてもワクワクしています。
喫茶店でひそひそと何やら楽しく話している的な、
そんなちょっと気になる番組になればいいなぁと思っています。
と言うことで、菅原さん、皆さま、どうぞよろしくお願いします。

竹内将子

 



 
菅原慎一

音楽家。「SAMOEDO」名義での活動や、管楽器を取り入れた小楽団、「菅原慎一BAND」の主宰など。
近年は台湾を中心としたアジアのポップカルチャーに目覚め、現地のミュージシャンとの交流を通し、制作などを行い、それをテーマとした執筆活動、トークショー、DJ、メディア出演も行う。
主題歌と劇伴を担当した映画『ドンテンタウン』が7月17日からアップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。

https://twitter.com/sugawaraband
https://www.instagram.com/sugawarashinichi/

 



 
竹内将子

北京・中央戯劇学院へ留学。
台湾を中心に、そして広いアジアにも目を向けて、音楽、そして、その地域地域の色々な面白いことを紹介しているFM番組「Asian Breezeのパーソナリティを務める。また、クラウド・ルーの日本プロモーションなどを担当。台湾の食やエンタメなどSNSでも積極的に発信している。

https://twitter.com/asian2017breeze
https://www.instagram.com/masako_asianbreeze/


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