沖縄発、アジアの音楽関係者/ミュージシャンへのインタビューシリーズ『Living with Music』公開中。コロナ世(ゆ)を生きる。
Music from Okinawaによるインタビュー・シリーズ『Living with Music 〜音楽とともに明日を生きるために〜』が公開されている。
Music from Okinawaは、音楽街フェス『Sakurazaka ASYLUM』や音楽カンファレンス『Trans Asia Music Meeting』などを通じて、広くアジアの音楽を発信するレーベル/プラットフォーム。
このインタビュー・シリーズは、世界的な新型コロナウイルス禍にあって、音楽を通して繋がったアジアのミュージシャンや音楽関係者たちが現状をどのように受け止め、その先のために何を考えているのかを沖縄発で尋ねてみようと思いスタートした。
インタビューでは、タイ・マレーシア・カナダ・シンガポール・台湾・フィリピン・ベトナム・アメリカ・日本・インドネシアなどのアーティストにより、各都市の現在の姿と音楽シーンの状況、困難な状況での音楽の役割などについてが話されている。
2020年5月12日現在、11アーティストのインタビューを公開中。シリーズはさらに継続するとのことだ。
コロナ世(ゆ)を、音楽とともにいかに生きていくのか。それぞれの言葉には、これからのヒントが散りばめられている。チェックしよう。
※コロナ世(ゆ)=沖縄の方言でコロナの時代
Living with Music “Music from Okinawa” note
https://note.com/strada65
Living with Music 〜音楽とともに明日を生きるために〜 概要 沖縄でもライブ・エンターテインメント業界は苦境にあり、皆それぞれのやり方で道を模索しています。こうしたハードな日々でも、皆それぞれの場所で1日1日を一生懸命に生きていけていけば、そのうち明日は見えてくるはずです。(これまでもそうでした) しかし今回の危機は、自分の身の回りだけでなく、地域を選ばない世界的なものです。そんな中で、自分の身の回りのことだけに目を向ければいいとも思いませんでした。しかし、レディ・ガガやビリー・アイリッシュではないわけで、直接的な支援ができるわけではなく、何か別のアプローチの仕方がないものか思案していました。 今年2月に沖縄で開催した国際音楽カンファレンス”Trans Asia Music Meeting(TAMM)”に参加してくれた(また参加できなかった)音楽関係者、アーティスト、さらに、音楽を通してこれまでにつながりのできた(主に)アジアの友人たちに連絡を取ってみることにしました。 同じような状況にあっても、国や文化が違えば、様々なことが異なります。一つ一つの見方は点にしか過ぎませんが、それが線で結ばれて、面を形作るようになっていくと、共通した新たなヒントが浮かび上がってくるのではないかと考えたのです。 バンコク、クアラルンプール、マニラ、シンガポール、台北、クチン、ハノイ、ジャカルタ、東京…。現在(5/12時点)、11人の記事を掲載していますが、正直なところ、このシリーズの着地点は見えません。自分なりに考えていくための材料にして行こうと考えていますが、より多くの人にとってもなんらかのヒントになればと思います。 |
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | Living with Music note |
WEBサイト | : | Music from Okinawa 公式サイト |
: | https://twitter.com/musicfromoka | |
: | https://www.facebook.com/musicfromokinawalabel |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: