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オンライン+オフラインのハイブリッド型音楽フェス『Music Lane Festival Okinawa 2021』が、2021年1月16日(土)・17日(日)に那覇市と沖縄市で同時開催されることになった。

 
Music Lane Festival Okinawaは複数のライブハウスを回遊形式で繋ぐショーケース・フェスティバルで、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底し有観客ライブと、ライブ配信で開催。

 
那覇会場は2007年にスタートした街フェス『Sakurazaka ASYLUM』とのコラボ開催で、ライブ配信はアジア各都市の音楽ネットワークと連動し、海外向けにも広く音楽を紹介していくとのこと。

 
第1弾ラインナップとして、タテタカコ、ALKDO-Turtle Island Acoustic-、サニーデイ・サービス、少年ナイフ、element of the moment、CINEMA dub MONKS、リクオ、マルチーズロック、ヤギフミトモ、TOSHのバラエティーに富んだ10組が出演決定。

 
サニーデイ・サービスは1998年以来実に23年ぶりの沖縄でのライブ、そして少年ナイフは今回が沖縄初公演とのことだ。

 
12月1日現在、出演アーティストの募集も行われている。

 
また、国際音楽カンファレンス『Trans Asia Music Meeting 2021』が同時開催されることも発表された。

 
こちらは沖縄とアジアの音楽ネットワークを構築し、新たな音楽プラットフォームとして機能させることを目指し開催されているイベント。毎年1on1ミーティングや、プレゼンテーション、ネットワークミーティングなどが行われている。今年の詳細は後日発表となる。