Tweet

Pocket

それでも世界が続くならが、9月11日（水）に発売する4thミニアルバム『彼女はまだ音楽を辞めない』から「死にたいって言えばそれだけで」のミュージックビデオを公開した。

 
彼らは、弱者哲学とも言うべき哲学的な詩世界とリアルタイムで作曲する即興性、実話のみを歌う日本語詩とダウナーな音楽性がカルト的な話題を呼んだオルタナティブロックバンド。2018年に活動を休止したものの、今年9月1日（日）から再始動することを発表している。

 
この「死にたいって言えばそれだけで」は、それでも世界が続くならの活動中止期間中に、篠塚(Vo.Gt.Key)が自身と自身のバンドについて考えていたことを脚色なく吐露するリアルな言葉と、彼ら特有のマイノリティー側の視点とグランジ/シューゲイザーを系譜するリアルな音像で描かれた、復活に相応しい楽曲。

 
MVは、ニューミニアルバムのジャケットも担当した作家・目黒しおり氏によるイラストを用いた映像作品となっている。チェックしてみよう。

 
なお、8月31日（土）と9月1日（日）に下北沢club Queにてワンマン2DAYS公演『それでも世界が続くならの続き』を開催することが決まっている。

それでも世界が続くなら「死にたいって言えばそれだけで」MV

 
それでも世界が続くなら『彼女はまだ音楽を辞めない』

2019年9月11日（水）
価格：1,852円+税
品番：BZCS-1178

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
1. 点字ブロックと花束
2. 死にたいって言えばそれだけで
3. 嫌い
4. 地獄に落ちろ
5. 登校拒否とダウナー
6. 9月1日
7. 彼女はまだ音楽を辞めない