sa/wa改めSawa Angstrom、デビューEP『DdTPt』本日2月27日に配信限定リリース。リード曲MV「tape loop」も公開
sa/wa改め、Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)が、配信限定デビューEP『DdTPt』を本日2月27日(水)にリリースした。
Sawa Angstromは、児玉真吏奈、浜田淳(YeYeバンド / Lainy J Groove)、吉岡哲志(LLama)の3名による京都のエレクトロニックミュージックユニット。
結成間もない2018年11には、EU4ヶ国(フランス、ベルギー、ドイツ、デンマーク)と台湾での海外ツアーを敢行。独自の音楽性とはんなりとしたパフォーマンスは、エレクトロニック・ミュージックの本場のオーディエンスからも大きな喝采と熱狂的な支持を得ている。
今作は、そのツアーで販売され、瞬く間に完売となった幻のCD『DdTPt』のデジタル版。国境を越えたファンの期待に応え全世界リリースとなった。
また今回の配信に伴い、メンバーとも親交が深く、数々の作品を手がけてきた益子樹氏(ROVO/DUB SQUAD)が全曲のリマスタリングを担当している。
リード曲「tape loop」のミュージックビデオが公開された。監督はメンバーでもある浜田淳が手がけている。チェックしてみよう。
Sawa Angstrom / tape loop
Sawa Angstrom『DdTPt』ダイジェスト
Sawa Angstrom『DdTPt』
発売:2019年2月27日(水)
価格:1,350円
仕様:デジタル
収録曲:
1. DROPS
2. denchi
3. TATSUMAKI
4. Paradox
5. tape loop
Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)は浜田淳、吉岡哲志、児玉真吏奈の三人により2017年に京都で結成されたエレクトロニック・ミュージック・ユニット。当初はsa/waというバンド名だったが2019年に改名。 浜田淳はアーバンソウルファンクバンドLainy J Grooveのメンバーとしても活躍中。YeYeのサポートを務めたり、映像作家としても活動するなど、多才な一面を見せる。 吉岡哲志はLLamaのメンバーとしてRallye Labelやwondergroundから作品をリリース。レコーディングスタジオstudio INOを運営し、エンジニアやアレンジャーとして数多くのアーティストの作品を手掛ける。 児玉真吏奈はソロとしても活動中で、2017年にP-VINEからリリースされた「つめたい煙」は、シンセサイザーを使った独特なメロディによる弾き語りや即興的な曲など、その振れ幅のある音楽性が七尾旅人や豊田道倫からも絶賛された。 声とシンセとサンプラーを用いてユースホステルやアートギャラリーやビアバーなどのユニークな場所でライブを行っている。彼らのミニマルで即興性の高い演奏やメランコリックな歌はデザイナー、映像作家、空間芸術家などのアーティスティックな人々からの評価も高い。 2018年冬に1stCD-EP「DdTPt」を携えてEU4ヶ国6ヶ所と台湾2ヶ所のワールドツアーを突如決行。2019年に入り、早くも新作としてCD付きのZINE「SYNAPSE VISUAL NOTE」を一部店舗限定でリリース。海外メディアからも注目され、さらなる展開が期待される。 |
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