2019-01-30 18:00 Fuhito Kitahara

TOMC、ニューEP『Blockchainers』本日1月30日に配信リリース。「都市と経済」をテーマにLo-fi Hip Hopの可能性を更新するビート短編集

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TOMCが、ニューEP『Blockchainers』を本日1月30日(水)に配信リリースした。

 
TOMC(トムシー)は、即興演奏者およびディスコDJとしてキャリアをスタートし、ビートメイカーとしてメキシコやポルトガルのレーベルなどからアルバムやEPをリリース。2015年以降は東京近郊のシーンと接点を持つ一方、映像作家やコンテンポラリーダンサーとのコラボレート、都内コンビニなどでのゲリラDJプレイなど自由な活動を展開している。

 
今作は「都市と経済」をテーマに、環境音を交えLo-fi Hip Hopの可能性を更新する、郷愁とチルアウトに聴き手を誘うビート短編集。

 
前作『Yesternow Once Now』での万華鏡のような緻密なサンプリングワークと好対照をなす、過去の海外リリース作品に通じる簡潔でメロウな音楽性で統一されている。

 
 

 
TOMC『Blockchainers』

発売:2019年1月30日(水)
価格:1,200円
品番:PG039
レーベル:PURRE GOOHN
仕様:Digital/Streaming

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配信サイト一覧

収録曲:
01. Rainmaker
02. Leapfrog
03. Blockchain
04. Undercurrent
05. Heartbleed

 
 

 
TOMC『Yesternow Once Now』

発売:2017年10月4日(水)
価格:TBA
品番:PG020
発売元:PURRE GOOHN
仕様:ダウンロード

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収録曲:
01. VBS
02. Kid Gimlet
03. Do & Die Young
04. Yesternow Once Now
05. Raindealin’ feat. Ryota Nakamura
06. Don’t Dream
07. Lonely Grace (Pop Your Funk)
08. Negroni Kissing
09. OOTB
10. In the D Rain (Acid Metallic Soultrane)
11. Drawing/Painting

 



 
TOMC

プロデューサー・ビートメイカー・DJ。
即興演奏者およびディスコDJとしてキャリアをスタートし、その後ビートメイカーとしてメキシコ PIRA.MD Records、ポルトガル MiMi Records など海外諸国からアルバム・EPをリリース。近年ではアルバム ‘Yesternow Once Now’ (2017) 、シングル ‘Bake The House’ (2018) を PURRE GOOHN より発表している。
古今東西の楽曲スタイルに都市の環境音や日常の生活音を交え、2010年代以降のビートミュージックの方法論に基づき完成される多層的・折衷主義的な作風で知られる。
自由な活動形態を標榜しており、企業委嘱による作品制作やオフィスビル~ハッカソン等での長時間DJプレイのほか、レコードコンビニをはじめとする東東京の新興クリエイティブシーンのキーパーソンとしても注目を集めている。


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