2018-11-06 19:00 Fuhito Kitahara

札幌の4人組・moo、2年ぶりの新作アルバム『Country Darkness』発売決定。Pavementら90年代USオルタナサウンドを受け継いだ意欲作に

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mooが、2ndアルバム『Country Darkness』を12月5日(水)にリリースすることになった。

 
彼らは2015年に始動した札幌の4人組インディロックバンドで、2016年の1stミニアルバム『Kite Flying Society』をリリース後、Apple Musicの注目新人としてフィーチャーされるなど話題を集めている。

 
“牧歌的なミツメ”というキャッチフレーズのもと日本のインディミュージックと強く共鳴した前作と打って変わり、今作は作風を英詩にシフト。

ペイブメント、ニュートラル・ミルク・ホテル、ガイデッド・バイ・ヴォイセズのようなオルタナ・レジェンド達の作品からの影響が強く、90年代USオルタナティブミュージック・サウンドにより近づいた意欲作に仕上がっている。

 
Pavementのデビューアルバム『Slanted & Enchanted』から25年の時を超え受け継がれた、どこか優しくて懐かしい、そして新しい波が起きる前兆にような作品が完成した。

 
先行トラック「All Day Long」がSOUNDCLOUDで公開された。まずはチェックしてみよう。

 

 
 

 
moo『Country Darkness』

発売:2018年12月5日(水)
価格:2,160円
レーベル:Dead Funny Records

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収録曲:
01. First Down
02. K-Ball Park
03. Friends Maybe
04. Before the Lightning
05. Normal Life
06. Something Like It
07. A Brighter Summer Day
08. Strange Guys
09. Bitch Party
10. All Day Long
11. Picture of Picture
12. Anything New

 



 
moo(ムー)

mooは札幌を拠点に活動する20代前半の4人組インディー・ポップ・バンド。Gt/Vo セガワユウダイ、Gt ワタナベキョウスケ、Ba キヨサワツトム、Dr イシバシカズキの編成で2015年から活動している。同年に自主制作でリリースした4曲入りのEP『Plan』をリリース。HOLIDAY RECORDS!を始めとした日本のレコード・ストアで高セールスを生み注目を集める。2016年にはDead Funnyより1stミニ・アルバム『Kite Flying Society』で全国デビューを果たす。同アルバムはApple Musicの注目新人としてフィーチャーされるなど大きく飛躍する作品となった。2018年には全編英詩で臨んだ2ndフル・アルバム『Country Darkness』をリリースする。


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