Tweet

Pocket

Jan fluが、7月11日（水）に発売する1stフルアルバム『AFTER IMAGE』から自身初のミュージックビデオ「Invisible beach, and the skying」を公開した。

 
彼らは、2010年代前半のロックバンドの本流ともいえる、逃避的でトロピカルなローファイ・インディサウンドを鳴らす4人組バンド。昨年は、ディスクユニオン主催のオーディション『DIVE INTO MUSIC 2017』に合格。その音楽性、同時代性の高さから結成直後より国内外で注目を浴びている。

 
この楽曲は、ボーカルP.NecobayashiがJan fluとして最初に描き上げたバンド内でも最も思い入れのある1曲。

 
MVは、オーストラリアでドラムのTakuroを撮影した映像に、メンバーが合成され、美しくもコミカルでローファイ感漂う仕上がりに。監督・編集・撮影は、Helsinki Lambda ClubやノンブラリのMVを手掛けたマスダレンゾ氏。彼の今までの作品とは一風変わったローファイな映像作品となった。

 
なお、同日7月11日（水）には7インチシングル『Invisible beach, and the skying』も同時発売。7月14日（土）には下北沢モナレコードで初リリースパーティーの開催も決まっている。

Jan flu / Invisible beach, and the skying

 
Jan flu『AFTER IMAGE』

発売：2018年7月11日（水）
価格：2,500円(税込)
品番：DIMU1004
仕様：CD

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
1. Endings.
2. Invisible beach, and the skying
3. Into youth
4. Red smoke
5. Serenity
6. Whirlpool (like the faint teen-film of your memory)
7. Hopeness
8. (not here,) Urban oases
9. Second summer virgin
10. Underwater
11. (No[w)here]
12. Gone gohstlike blue
13. Wallow
14. Nostalgia

 

 
Jan flu『Invisible beach, and the skying』

発売：2018年7月11日（水）
価格：1,620円(税込)
品番：DIMU200
仕様：アナログ7インチ

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
A. Invisible beach, and the skying
B. Hopeness～(not here,) Urban oases

Jan flu 2016年8月結成。海では絶対に泳がない4人組による、Lo-fiビーチポッププロジェクト。結成当初に公開したデモ音源が国外ブログメディアに取り上げられ、国内外で話題となる。 2017年3月にはJan flu×SMELLS合同自主企画”AFTER IMAGE”を結成半年で成功させ、同年10月にディスクユニオン主催のオーディション”DIVE INTO MUSIC.オーディション2017”で合格。翌年、CD/レコード/デジタルでのリリースが決定している。 洋楽インディ/ニューウェイヴ/ポストパンクを踏襲したビート、残像が浮遊するテープサウンド、ダウナー感漂う何語でもないボーカル。まさに新時代を担う「文化系サーフ」の真骨頂。