2018-05-26 18:00 Fuhito Kitahara

ペンギンラッシュ、1stアルバム『No size』全国流通リリース決定。名古屋への愛着を感じられるリード曲MV「RET」公開

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ペンギンラッシュが、1stアルバム『No size』を8月1日(水)に全国リリースすることになった。

 
彼らは、2014年結成された名古屋で活動するバンド。これまでライブ会場中心にシングル3作とフリーサンプラー「Dolk」を制作している。

 
今作は、これまでリリースして「ルサンチマン」「街子」「Dolk」「ユイメク」の再録音を含む全12曲を収録。ジャンル分けの観点を必要としない彼らの音楽性を十二分に感じられる内容となっている。

 
また、リードトラック「RET」のミュージックビデオも公開された。地元名古屋で全編撮影された、名古屋への愛着を楽曲と共に感じることが出来る映像作品に仕上がった。出演はかんな、監督はSHINJI YAMAMOTO氏。

 

メンバーによるコメントが発表された。

ペンギンラッシュ、ヴォーカルの望世です。
高校2年の秋、鍵盤の真結と結成し今年2018 年で4 年目。この度、初めてのフルアルバムを作りました。
ペンギンラッシュはどんなジャンルと聞かれた時、いつも答えに悩みます。正直無いです。
だからこそ初のフルアルバムは私たちらしくもジャンルにとらわれず、様々な曲が入った作品にしたいと思いました。
私たちだけのジャンルともいえる「ペンギンラッシュ」を詰め込んだ初のフルアルバムは、音も詞も人生の一時期に繰り返してしまう影のような、そんな曲たちになりました。色濃い作品になったと思います。

 


ペンギンラッシュ「RET」Music Video

 
 

 
ペンギンラッシュ『No size』

発売:2018年8月1日(水)
価格:2,300円+税
品番:NCS-10187
仕様:CD

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収録曲:
01. Under (repetition)
02. ルサンチマン
03. 街子
04. Nib
05. 奈落
06. installation
07. マタドール
08. Dolk
09. Eien
10. 雨情
11. ユイメク
12. RET

 



 
ペンギンラッシュ

名古屋出身。2014 年、高校の同級生であった望世(Vo, Gt)、真結(Key)を中心にFUNKやJAZZを作法としたJ-POPの開拓を目指そうと結成。2017年に2人をサポートしていた浩太郎(Ba)とNariken(Dr)が正式加入し現4人体制に。2016年8月Sg『une』(アン)、10月フリーサンプラー『Dolk』、2017年1月Sg『yoasobi』、11月Sg『Chorus』を制作。タワーレコードが未流通&デモ音源をウィークリーランキング形式で展開する「タワクル」企画、名古屋パルコ店にて2017年4月から現在まで、1年以上TOP5に毎週チャートインするという驚異的な支持を得続けている。
昨今のバンドサウンドとは一線を画す、ジャンルレスなアンサンブル、独自のメロディライン、言い換えるならば現在のPOPS シーンに存在しない“違和感”で構成されるJ-POP。これはまさに中毒必至。

 
Vocal, Guitar:望世(みよ/1997.5.4 生)
Keyboards:真結(まゆ/1998.2.18 生)
Bass:浩太郎(こうたろう/1992.12.26 生)
Drums:Nariken (なりけん/1991.11.30 生)


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