2017-08-25 18:00 Fuhito Kitahara

Michael Kaneko、デビューEP『Westbound EP』10月25日にorigami PRODUCTIONSから発売決定

Pocket

Michael Kanekoが、1st EP『Westbound EP』を10月25日(水)にリリースすることになった。

 
Michael Kanekoは、パナソニックやトヨタのCMに起用され、世界規模で拡がりを見せるストリーミングサービスで日本人アーティストのトップレベルの再生数を叩き出す楽曲のボーカルを取るなど、CDデビュー前にもかかわらず大きな話題となっているシンガーソングライター。

今年はFUJI ROCKをはじめ多くのフェスにも出演している。

 
今作は、mabanua、Shingo Suzuki、関口シンゴ、Kan Sano、Hiro-a-keyらを擁する名門レーベルorigami PRODUCTIONSからのリリース。

レコーディング、共同プロデュースには、origami PRODUCTIONSメンバーなど実力派ミュージシャンが集結した。

 

Michael Kanekoによるコメントが公開された。

皆さん、お待たせしました!

これまでの音楽人生の全てがこの作品に詰まっています。
このアルバムのリリースが僕のスタートラインだと思っています。
今までずっと応援してきてくれた皆さんのサポートがあったからこそ、僕はこのスタートラインに立つことができました。

リリースの一ヶ月後に行われるリリースパーティーはこの気持ちを全て込めて最高な夜にしたいと思います!

『Westbound EP』よろしくお願いします!

 
Everything that I’ve done in my music career has led up to this moment. I’ve nurtured these songs for years now, and I’m ready to release them out into the world. I hope you all enjoy it.

 

 
Michael Kaneko『Westbound EP』

発売:2017年10月25日(水)
価格:1,200円+税
品番:OPCA-1034
レーベル:origami PRODUCTIONS
仕様:CD(紙ジャケット仕様/歌詞カード付属)

Amazonで見る

収録曲
1. Lost In This City
2. Flooded 
3. Separate Seasons
4. Cracks In The Ceiling
5. It Takes Two

 

origami PRODUCTIONSのYoshiaki Tsushima氏によるテキストも公開された。

Michael Kanekoの人生は、ほんの少しだけ変わっている。
「子供にアメリカの教育を受けさせたい」 という理由から日本人である両親は、仕事のあてもないままロサンゼルスに移住を決意。
何も分からない4歳の少年は自分の名前がみんなの響きと違うことに違和感を覚え、自らを“マイケル”と名乗る。少年はその日から“Michael Kaneko”になった。

気付けばアメリカの地でティーンエイジャーになったマイケルは様々なカルチャーショックで悩みを抱え、自らを癒すべくギターを手にした。しかし「アジア人の自分が人前で歌うなんて…」と尻込みする彼が人前で演奏することはなかった。高校入学と共に帰国、満を持して音楽活動を開始するも、日本は空前のアイドルブーム。アメリカ、日本、自分の音楽はどこで受け入れられるのか…葛藤の日々が続いた。

しかし、その“ブルース”が彼の音楽の源となる。やるせない思いや皮肉、怒りや喜び。自分の中にある全ての感情を音楽にぶつけた。
出来上がった作品をネットにアップし、レーベルへアプローチを始めるも彼の音楽が日の目を見ることはなかった。

そんな中、origami PRODUCTIONSにMichael Kanekoから売り込みのメールが届く。ある日「TOYOTAのCMでシンガーを探している」という制作会社にMichael Kanekoをプレゼンしたところ見事採用、そのCMはYouTubeでも600万回以上の再生を記録。その後Panasonicほか数々のCMに起用され、問い合わせが殺到。

その影響で自宅でレコーディングしたデモCDの販売は累計2,000枚を超える。さらに注目してくれた早耳のフェス関係者が彼のためにステージを用意。2016年にはサマーソニック、朝霧ジャム、グリーンルームなどに出演。さらに2017年、ついにフジロックのステージに!

さらにはJ-WAVEのジングルを手掛け、デモ楽曲が「テラスハウス」の挿入歌として採用、さかいゆう、あいみょんとコラボ。フジテレビ系全国ネットのドラマ「僕たちがやりました」の音楽を担当、とにかくあらゆるところから声がかかり、一気に注目の的に!そしてその声はついに海外へ!覆面ユニットAmPm(アムパム)にfeat.で参加した楽曲がSpotifyで700万回を超える再生回数を記録(しかも再生は90%が海外!)。世界中から問い合わせが殺到する。

フェス、ネット、CM、ラジオ、TVドラマ、全てを累計するとすでに5,000万人を超える人が彼の声を聴いていることになる。このような状況下で初めてのリリースを迎えるアーティストはそうそういないのではないでしょうか!? まさに満を持して、Michael Kanekoリリースの時がやってきました!

 
Text by Yoshiaki Tsushima(origami PRODUCTIONS)

 


ふだんプレミアム:コンセプトムービー【パナソニック公式】

 

ビストロなら焼・煮・蒸・揚がこれ一台。10分でちゃんとごちそう。おいしい7daysTVCM【パナソニック公式】

 

Loving Eyes -Toyota Safety Sense

 

注目記事

origami PRODUCTIONS、連続ドラマ『僕たちがやりました』サウンドトラック発売決定


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト Michael Kaneko 公式サイト
WEBサイト Michael Kaneko SOUNDCLOUD
twitter https://twitter.com/michael_kaneko
facebook https://www.facebook.com/michaelkanekomusic/
この記事の画像


関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: