2016-12-19 22:00 Fuhito Kitahara

ELMER、1stアルバム『LEGACY』1月18日にタワレコ新レーベルより発売。昆虫キッズ高橋翔の新バンド

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ELMERが、2017年1月18日(水)に1stアルバム『LEGACY』をタワーレコードの新レーベルilluminationからリリースすることがわかった。

 
ELMERは、活動中止した昆虫キッズの高橋翔を中心に2015年7月に結成。この年のサーキットイベント『Shimokitazawa Indie Fanclub 2015』にて初ライブを敢行、昆虫キッズとはまた違う新たな魅力で聴衆を圧倒して大きな話題を集めた。

その後も80年代のエレクトリック・ファンクを想起させるクールかつタイトな楽曲を続々と生み出し、今回の全国流通盤のリリースとなった。

 
illuminationは、ceroやザ・なつやすみバンドで活躍中のMC sirafu氏とタワーレコード行達也氏の共同プロデュースによるレーベルで、今作品がリリース第1弾となる。

 
ニューアルバムよりリード曲「Supreme」のミュージックビデオも公開されたのでチェックしてみよう。

 
 


ELMER 「Supreme」

 
 

 
ELMER『LEGACY』

発売:2017年1月18日(水)
定価:2,300円+税
品番:LUMN-1001
レーベル:illumination

TOWER RECORDS ONLINEで見る

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収録曲:
1. Supreme
2. Work
3. Beyond
4. Crown
5. Stay
6. Lady
7. Lesson
8. Cecil
9. Home

 

推薦コメント

 
10年来の友人が新しいバンドを始めて、はじめてのレコードを作った。それだけでもうれしい。しかも” Beyond” のイントロを聴いたときのうれしさと言ったら!やられました。クールな手触りなのにバンドとしての衝動がある。詩も相変わらずキレていて” Crown” での「夜毎うごめくデザイン」という詩には衝撃を受けました。このバンドが今後どうなっていくのか、期待しています。
澤部渡(スカート)

 
高橋翔のエロティックでロマンティックな夢想家たる面目躍如だ。彼こそは、プリンスや岡村靖幸に対する歪んだ敬愛を孕ませたあまりにも不器用で面倒臭い、でもどうしようもなく情熱的な後継者と言えるだろう。絵本の中でのエルマーは子供の龍を助けに向かう勇敢な象だけれど、ポップ・ミュージックの中のエルマーは、そこに潜む艶かしさとユーモアを、色目を使わずに引き寄せてしまう豹。その姿はこんなにも我儘で甘い。
岡村詩野(音楽評論家)

 



 
ELMER

TSHO (Vo/ex. 昆虫キッズ)、柴田学 (Gt/ex.VIDEO)、本田琢也 (Ba/ex.箱庭の室内楽)
TOGASHI (Dr/サンガツ)、小林4000 (Key/どついたるねん)、松本暁雄 (Per/箱庭の室内楽)

2015年、高橋翔(ex. 昆虫キッズ)を中心に結成。
都市の叙情及び劣情を巧みなバンドサウンドと言葉に転換し、独自のロックミュージックを制作中。


インフォメーション

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連絡先
WEBサイト ELMER 公式サイト
WEBサイト sho takahashi 公式サイト
twitter https://twitter.com/Elmer_jp
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