2016-09-01 12:00 Fuhito Kitahara

柴山一幸、ニューアルバム『Fly Fly Fly』を10月5日に発売。アーティストとしての「充実」を感じさせる作品が完成

柴山一幸

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柴山一幸が、ニューアルバム『Fly Fly Fly』を10月5日(水)にmaoから発売することになった。

 
今作は、前作『YELLING』から1年半、ロックの初期衝動と成熟が同居した味わい深い内容となった。

ビートルフリークぶりが伝わる「Thank you for me」「Now is The Time」、アイドルグループ3776の井出ちよのとプロデューサー石田彰氏も参加した軽快なディスコナンバー「That’s the way」、ソウルフルな「希望の橋」「Fly Fly Fly」「Natural Man」など音楽的な幅の広さと、その中にあってぶれない軸を感じられる全10曲を収録。

 
今年初頭にmaoへの所属を発表し、制作、ライブと精力的に取り組んできた柴山一幸のアーティストとしての「充実」を感じられるだろう。

 
また、11月15日の名古屋得三を皮切りに、名古屋・高松・広島・神戸・東京をめぐるリリースツアーも決定。ツアーファイナルは、11月25日に東京・青山月見ル君想フで開催。

 
この発表と同時に、ニューアルバム『Fly Fly Fly』特設サイトもオープンした。こちらもチェックしてほしい。

 
 

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柴山一幸『Fly Fly Fly』

発売:2016年10月5日(水)
価格:2,500円(税別)
品番:maocd-40
レーベル:mao
JANコード:4580334170137

Amazonで見る

収録曲:
01. Thank you for me
02. That’s the way
03. サーモスタット
04. uSOTSUKI
05. たとえばこんなレクイエム
06. 眠り姫
07. Now is The Time
08. 希望の橋
09. Fly Fly Fly
10. Natural Man

 

柴山一幸 —Fly Fly Flyリリースツアー

 
11/15 名古屋得三(バンドセット)
11/19 高松RUFFHOUSE(ソロ)
11/20 広島(ソロ)
11/21 神戸チキンジョージ(ソロ)
11/25 東京青山月見ル君想フ(バンドセット/ツアーファイナル)

 


柴山一幸

 
柴山一幸

愛知県稲沢市出身、1969年11月生まれの46歳。
2001年にMETROTRON RECORDSよりデビューアルバム「Everything」をリリース。
その後暫く音楽の世界から離れるが、2008年に2ndアルバム「涙色スケルトン」を発表後活動を再開。
2013年3rd Album「I’ll be there」、2014年4th Album「君とオンガク」、2015年5th Album「YELLING」と毎年コンスタントに作品をリリースし、ソロ、バンドセットを問わず精力的にライブ活動を行っている。
The Beatles,Ben folds,Elvis Costello,Fairground Attraction,Norah Jones,Paul weller,Todd Rundgren,RCサクセション,オフコース,シュガーベイブ,細野晴臣をルーツとする柴山の音楽は、ブリティッシュロックやAORの血脈を受け継いだ上質なポップ性と骨太なルーツミュージックの香りが絶妙にブレンドされつつ、そこに人生の哀歓を感じさせる陰影に富んだ言葉が乗る事により、彼と同世代の音楽リスナーや、今の音楽に物足りなさを感じている若者も十分に満足しうる力強いものになっている。
盟友杉浦琢雄(東京60WATTS)、矢部浩志(Controversial Spark/元・カーネーション)等強力なサポート陣によるロックのダイナミズムを存分に堪能できる演奏もさることながら、それを束ねて中央に凛と存在する柴山の「うた」は圧倒的であり、時にゆらぎ、時に一直線に突き刺さってくる。
その体験はかつて我々が心臓を鷲掴みにされた数多のロックスターの名演となんら変わりなく、いつまでも色褪せない瑞々しさを放ち続けている。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト 柴山一幸 公式サイト
WEBサイト ニューアルバム『Fly Fly Fly』特設サイト
twitter https://twitter.com/IkkoShibayama
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