2023-02-03 20:00

なりすレコード、marble≠marble、ミオベル・レコード、短冊CD発売35周年を祝い共同でバラエティ豊かな4作品を2月21日リリース

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短冊CD生誕35周年を記念し、インディー・レーベルが共同でバラエティ豊かな4作品を2月21日(火)にリリースすることになった。

 
今回のリリースは、なりすレコードmarble≠marbleミオベル・レコードが共同で「短冊CD発売35周年勝手に応援委員会」を結成し、短冊CD生誕35周年の記念日にあたる2023年2月21日(火)にに4作品の短冊CDを同時発売する。

 
1988年2月21日に短冊CDが日本で初めてリリースされてから今年で35周年を迎えるにあたり、懐かしの短冊CDというパッケージメディアに焦点をあて、それを勝手にお祝いしようというもの。

 
今回リリースされるのは、なりすレコードからは3776『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番第3楽章 E.P.』と一色萌(ひいろもえ)の『SINGLES 2020-2022』。marble≠marbleのシングル『誰それ?!』。そしてミオベル・レコードによる短冊コンピレーションアルバム『BLUE TENTION #bt20230221』の4作品。

 
短冊CDというと一般的には「2曲入りシングルにカラオケ音源」というイメージが強いものの、今回の4作品はシングルはもちろんのこと、ミニアルバム、コンピレーションアルバムと、各レーベルが短冊CDの可能性を追求した意欲的なラインナップとなっている。

 
また、リリースを記念して2月22日(水)には都内某所でインストアイベントも予定しているとのこと(イベント詳細は後日各レーベルから発表)。

 
 

 

 

 
 

 
3776『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番第3楽章 E.P.』

発売:2023年を2月21日(火)
価格:1,320円(税込)
品番:NRSD-3776
発売元:a href=”https://narisurec.thebase.in/” rel=”noopener” target=”_blank”>なりすレコード
仕様:短冊CD

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収録曲:
1.J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番第3楽章
2.ストラヴィンスキー:いけにえの踊り(「春の祭典」より)
3.ベートーヴェン:交響曲第7番第4楽章

 
なりすレコードからは2作品がリリースされる。1枚目は、孤高の富士山ご当地アイドル、3776『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番第3楽章 E.P.』。来るべき新作アルバムへの布石か(??)、3776の久々の新曲は J.S.バッハ他、クラシックの名曲をカヴァーした3曲入りEP。 昨年YouTubeで発表された「J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番第3楽章」、 「ストラヴィンスキー:いけにえの踊り(「春の祭典」より)」と 「ベートーヴェン:交響曲第7番第4楽章」の3曲が遂に初CD化。 プロデューサー石田彰が前人未到の新解釈アレンジでカヴァーした驚異的内容になっている。

 
 

 
一色萌『SINGLES 2020-2022』

発売:2023年を2月21日(火)
価格:1,980円(税込)
品番:NRSD-3108
発売元:a href=”https://narisurec.thebase.in/” rel=”noopener” target=”_blank”>なりすレコード
仕様:短冊CD

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収録曲:
1.Hammer & Bikkle
2.TAXI!
3.トラブル・ボーイズ
4.太陽を盗んだ女
5.ハートにROCK!
6.永遠の想い Everybody’s Got To Learn Sometime

 
2枚目は、驚異のパブロック・アイドル一色萌(ひいろもえ)の『SINGLES 2020-2022』、これまでに リリースした3枚の7インチ・シングルを全曲収録した 6曲入りミニアルバムが、短冊CDとして発売決定! デフ・スクール、ビリー・ブレムナー(元ロックパイル)、 ザ・コーギス等、伝説のミュージシャン/バンド本人自ら 全面参加したカバー曲から、昨年大きな話題を集めた、 ネオGSムーブメントを牽引したバンド、ザ・ファントムギフト がバッキングを務めた新曲「ハートにROCK!」まで収録した、全6曲中3曲が初CD化!!

 
 

 
marble≠marble『誰それ?!』

発売:2023年を2月21日(火)
価格:1,200円(税込)
品番:mmcs-003
発売元:marble≠marble
仕様:短冊CD

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収録曲:
1. 誰それ?! 
2. 「派手!!!」 
3. 誰それ!?(オリジナル・カラオケ)

 
3枚目は2022年Zipper専属モデルオーディショングランプリ獲得、令和のシノラーTnakaの音楽プロジェクトであるmarble≠marbleのシングル『誰それ?!』。これまでのデトロイトテクノ・オマージュ路線を踏襲しながら、それらのルーツの一つであるクラフトワークを強く意識したものになっている。全編にわたってクラフトワーク風のヴォコーダーヴォイスを取り入れつつ、ミステリアスでドラマティックな展開に引き込まれる意欲的な作品。  カップリング『「派手!!!」』は中山美穂の1987年の作品をピアノハウスに仕立てたカヴァー曲。派手なTnakaにぴったりの疾走感が心地よい作品。

 
 

 
V.A.『BLUE TENTION #bt20230221』

発売:2023年を2月21日(火)
価格:1,100円(税込)
品番:PCMR0022
発売元:ミオベル・レコード
仕様:短冊CD、MP3 DLコード、アーティストコメント入り特製ライナーノーツ付(※黒沢健一、Mood Sixはレビュー)

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収録曲:
1. Maybe Tomorrow / PLECTRUM
2. Felicity fall / Three Berry Icecream
3. KEEP IT GOIN’ (Full ver.) / Grenfelle
4. I SAW THE LIGHT / Mood Six*
5. SHOOTING THROUGH THE BLUE -blue wo uchinuite- / Kenichi Kurosawa (ex.L⇔R)**
*トッド・ラングレンのカヴァー
**L⇔R名義楽曲をアメリカ人プロデューサーを迎えた本人によるセルフカヴァー

 
4枚目は、ミオベル・レコードによる短冊コンピレーションアルバム『BLUE TENTION #bt20230221』。「心が泣くなら、涙はきっとこんな色」といったイメージの楽曲を国内外から集めたもので、プレクトラム、スリー・ベリー・アイスクリーム、グレンフェル、ムード・シックス、黒沢健一(ex.L⇔R)の作品を収録した。グレンフェルは2年前にリリースした1stシングルをフル・バージョンで初の音源化、イギリスのバンドのムード・シックス「I SAW THE LIGHT」は当時全米チャートで16位を記録したトッド・ラングレンの名曲カヴァー、黒沢健一の「SHOOTING THROUGH THE BLUE -blue wo uchinuite-」は、L⇔R名義の楽曲をマルーン5なども手がけているアメリカ人プロデューサーのエリック・ロッセを迎えたセルフ・カヴァー音源となっている。プレクトラムとスリー・ベリー・アイスクリームは既発曲だが、全曲2023年最新リマスタリングを行った新音源となっており、MP3ダウンロードコード付きで1,000円(税抜)と35周年記念特別価格で提供される。


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