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Dani & Debora Gurgel Quartetoが、4thアルバム『DDG4』を10月5日（水）にリリースし、11月には4度目の来日ツアーを行うことがわかった。

 
彼らは、ダニ・グルジェル(vo)とデボラ・グルジェル(pf)の母娘が率いるJAZZカルテット。サンバのエッセンスからJAZZまでを取り入れたグルーヴを得意とし、サンパウロを中心とするブラジル音楽の新潮流ノーヴォス・コンポジトーレス（Novos Compositores）シーンを牽引する存在だ。

 
今作はJ-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」共同主催の＜2015年ブラジル・ディスク大賞第1位>に輝いた『GARRA』から約1年ぶりの新作で、彼らの愛称でもある『DDG4』というタイトルを冠し、より成熟したサウンドを提示している。

 
来日ツアーは、11月1日（火）のビルボードライブ大阪公演を皮切りに、鎌倉cafe vivement dimancheではマスター堀内隆志氏と大洋レコードの店主・伊藤亮介氏によるトークショーも行われ、昨年大盛況で幕を閉じたブルーノート東京での2DAYSで締めくくることになった。

4度目の来日となる今回も、成熟したサンバ・ジャズの最上級グルーヴを届けてくれることだろう。

 
Dani & Debora Gurgel Quarteto『DDG4』

発売：2016年10月5日（水)
定価：2,500円（税抜）
レーベル：Rambling RECORDS
品番：RBCP-3154
JAN：4545933131545

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収録曲：
01. Samba pra Rita
02. La de cima
03. Um conto torto
04. Pro Romero
05. Vatapa
06. Entrelaco
07. Recado
08. Sem Fronteiras
09. Livre
10. Aquele Um
11. Nao tem troco