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macaroomが、ドラマ『生理のおじさんとその娘』のオリジナル・サウンドトラックを本日4月19日（水）にデジタルリリースした。

 
macaroomはエレクトロニカ芸術集団で、これまで音楽家の知久寿焼との共同プロジェクト、現代音楽の作曲家：川島素晴とのジョン・ケージ演奏プロジェクト、スコットランドのエレクトロバンド・Post Coal Prom Queenとの一連の共同リリース、UKのシンガーソングライター：サラ・エンジェルとのコラボレーション、アサヒによる現代音楽理論書の刊行、酔拳世界一の木石南による中国武術パフォーマンス、東京藝大講師でもあるボブによるエレクトロニクスなど、ポップスの枠を大幅に超えた活動を続けている。

 
今作は、今年2023年3月に放送されたNHKドラマ『生理のおじさんとその娘』のオリジナル・サウンドトラック。楽曲はすべてドラマのための書き下ろしで、ローファイなエレクトロニカと語りを主体とした「生理」の音楽や、emaruが歌う歌詞付き楽曲も収録している。

 
なお、macaroomがサントラ制作を担当するのは2021年のNHKドラマ『星とレモンの部屋』（音楽家の知久寿焼と共同）以来2年ぶりとなる。

 
macaroom『生理のおじさんとその娘 (Original NHK Television Soundtrack)』

発売：2023年4月19日（水）
価格：1,650円
仕様：デジタル

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収録曲：
01. dorori
02. papa
03. yawaraka
04. ikari
05. gap
06. daiji na hito
07. zukizuki
08. kampai
09. darudaru
10. gunyagunya
11. yama-kurage
12. girls
13. korekara

macaroom エレクトロニカ音楽芸術集団。ボーカルのemaruによる歌を中心に、『やさしい現代音楽の作曲法』の著者としても知られるアサヒ（a.k.a 木石岳）による作詞作曲編曲とプログラミング、東京藝術大学で教鞭を執る秋山ボブ大知による先端技術を駆使したエレクトロニクス、世界大会で1位となった木石南による中国武術の演武と映像など、そのサウンドと活動範囲はポップスの極北と呼ばれる。ポップソングを主軸としつつ劇伴制作から現代音楽までエクストリームにアルバムを発表し、唯一無二の音楽家・知久寿焼、スコットランドのエレクトロバンドPost Coal Prom Queen、マンチェスターのシンガーSarah Angelなど、異色のコラボレーションを続けている。 知久寿焼との共同プロジェクト「macaroomと知久寿焼」で2021年にNHKドラマ『星とレモンの部屋』オリジナルサウンドトラック/テーマソングを提供。2023年にNHKドラマ『生理のおじさんとその娘』サントラ担当。