世田谷ピンポンズ、エッセイ集を2冊同時刊行。刊行フェアも予定
世田谷ピンポンズが、エッセイ集を2冊同時刊行した。
世田谷ピンポンズは吉田拓郎や70年代フォーク、歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌うフォークシンガー。今年5月には2年ぶりの新作フルアルバム『S・N・S・N・S』をリリースしている。
2020年末に岬書店(夏葉社)より刊行されすぐに完売となった自伝的エッセイ集『都会なんて夢ばかり』から1年半、今回刊行された2冊は昨年2021年からweb連載していた文章を加筆・修正した随筆集。
SPBS渋谷本店では刊行フェアも予定しているとのことだ。
世田谷ピンポンズ・著『世の中には、素晴らしい音楽があって、素晴らしい小説があって、素晴らしい漫画があって、素晴らしい映画があって、素晴らしい俳優がいて、素晴らしいお笑い芸人がいて、素晴らしい喫茶店があって、素晴らしい∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞があって。
この期に及んで自分が何か創ったりする必要など全くないのではないか。そんな思いになっても一晩ぐうすか眠って起きてみると、歌を書いたりしている。』
発売:2022年6月4日より順次発売
定価:1,200円+税
仕様:B6 並製本 88p
作品解説:
2020年末に発売し、あっという間に完売したエッセイ集『都会なんて夢ばかり』(岬書店)の続編的内容。東京での日々を綴った前作から、現在暮らす京都での日々、本や映画や昔の記憶について。かつて確かに存在した日々とあったかもしれない未来。思い出すために書くこと。
2021年初めから毎週土曜日『ぶんがくとフォーク』というタイトルでweb上で連載していた文章を加筆・修正し、まとめた随筆集。
世田谷ピンポンズ・著『品品喫茶譚』
発売:2022年6月4日より順次発売
定価:1,200円+税
仕様:B6 並製本 84p
作品解説:
暇さえあれば喫茶店に行く。テーブルの上に古本屋で買った本を広げて、珈琲を飲む。ぼーっと窓の外の風景を眺める。
初めて訪れた街では喫茶店を探し、住み慣れた街に新しい喫茶店を見つけては歓喜する。
喫茶店を中心とした日々の生活記録。
2021年後半よりweb上で連載してきた『品品喫茶譚』に加筆・修正し、あとがきを新たに加えた随筆集。
取り扱い書店:
古書ビビビ(東京)
百年(東京)
コクテイル書房(東京)
SUNNY BOY BOOKS(東京)
twililight(東京)
本屋B&B(東京)
SPBS(東京)
Title(東京)
Amleteron(東京)
ビーナイス(東京)
タコシェ(東京)
ホホホ座浄土寺本店(京都)
古書善行堂(京都)
誠光社(京都)
恵文社一乗寺店(京都)
スタンダードブックストア(大阪)
長谷川書店(大阪)
GoGoroundThisWorld!Books&Cafe(福島)
REBEL BOOKS(群馬)
うさぎや宇都宮駅東口店(栃木)
うさぎや自治医大店(栃木)
本屋lighthouse(千葉)
kamebooks(千葉)
ON READING(愛知)
CAFEめがね書房(三重)
1003(兵庫)
おひさまゆうびん舎(兵庫)
ながいひる(岡山)
古本屋弐拾dB(広島)
紙片(広島)
汽水空港(鳥取)
本屋ルヌガンガ(香川)
本の轍(愛媛)
本屋ウニとスカッシュ(長崎)
makijyaku(佐賀)
注目記事
世田谷ピンポンズ、2年ぶりのフルアルバム『S・N・S・N・S』5月1日リリース。時代の閉塞感を捉えつつも絶望に終わらず微かな希望を孕む
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 世田谷ピンポンズ 公式サイト |
WEBサイト | : | 世田谷ピンポンズ Instagram |
: | https://twitter.com/setagayapinponz | |
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: