2020-10-27 18:00 Fuhito Kitahara

世田谷ピンポンズ、初書下ろしエッセイ集『都会なんて夢ばかり』11月5日に刊行。ミニアルバム『世田谷e.p』付き

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世田谷ピンポンズが、初の書下ろしエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を11月5日(木)に刊行することになった。

 
世田谷ピンポンズは”新世代フォークの旗手”として注目され、ピース又吉直樹、うしろシティ阿諏訪泰義、漫画家・山川直人、純喫茶コレクション・難波里奈らがファンを公言するシンガーソングライター。昨年2019年10月には最新ミニアルバム『ときめき坂』をリリースしている。

 
今作は、ひとり出版社の先駆けとして有名な夏葉社の新レーベル・岬書店より刊行。世田谷ピンポンズが10年間暮らし、度々歌のテーマにしてきた三軒茶屋の街を舞台に、大学で一人も友達ができなかった大学生が音楽や本を通して、人と出会い、音楽を始め、フォークシンガーになっていくまでを描いた自伝的エッセイに仕上がっている。

 
また、エッセイ集には6曲入りのミニアルバム『世田谷e.p』がセットとなることも発表された。

 
こちらは三軒茶屋をテーマに作った曲を中心に、思い出深い三軒茶屋のスタジオで一発録音。まるでアパートの一室でギターをつま弾いているような佇まいで、エッセイ集の世界にひっそりと寄り添う作品だ。

 
東京でひとりで暮らすこと。夢を見ること。泣くこと。憧れること。前々から文章に定評があった世田谷ピンポンズの待望のエッセイ集が完成した。

 
 

 
世田谷ピンポンズ『都会なんて夢ばかり』

発売:2020年11月5日(木)
定価:1,300円+税
発売元:岬書店(夏葉社
判型:176P 四六判変形 並製 カバーなし
仕様:書籍(6曲入りミニアルバム『世田谷e.p』付き)

 
 

 
ミニアルバム『世田谷e.p』

収録曲:
1. その後の東京
2. SANGENJAYA FRIENDS
3. チンチン電車の走る街で
4. TOWN
5. キャロットタワー
6. 二階の歌

録音・ミックス・マスタリング:井上勇司(三軒茶屋クロスロードスタジオ)
アートワーク:waca(イラストレーター)

 



 
世田谷ピンポンズ

フォークシンガー。
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。
2012年『H荘の青春』でデビュー。今までにアルバム6枚、シングル3枚を発表。
2015年にはピース・又吉直樹との共作を発表し、注目を集める。
2018年、自身初となるバンド編成でのコンセプトアルバム『喫茶品品』をP-VINE RECORDSより発表。
2019年、『ときめき坂』発表。
2020年、初の書下ろしエッセイ集『都会なんて夢ばかり』刊行。
音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、今後様々な方面での活躍が期待されるあたらしいフォークの旗手。


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WEBサイト 世田谷ピンポンズ 公式サイト
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