レコメンドコメント

 
夜久さんと初めて会って歌を聞いた時「死ぬ時この歌を聞きたい」と言った覚えがある。
今「よだか」を聴いて、あの時どうかしてたと、そんなの絶対嫌だと思った。
やらしい歌。口臭まで感じる。あれ、この口臭は、マスクの中の自分のものか。
一緒にライブした時の幕間みたいに、横目でチラチラ見ながら、お互いこれからも年をとりましょう。仲良く臭くなって、やらしく歌いましょう。

折坂悠太

夜久一の夜性は　
けたたましく焦げた匂いがする
それはわたしたちの心のどこかに宿す
それと同じ
ブルーライトにやられたこの世は
自然の光を忘れてしまったのか
星を目指し燃え盛る　夜久一は
本当の光を知っているのだ

中納良恵

流れ者の歌は酒場で聴くのは良いが、家で聴くのはあまり良くない。旅に出れるひと、旅に出れない自分を突きつけられる。
悲しさ、優しさ、淋しさ、やるせなさ。旅も日常も本当は同じ。いや、どこにも行かなくても旅をしているようだし、旅もどこに行っても本当の自由には決してなれない。

魂はどこをさまようのか。

夜久一の歌を聴いて＿

豊田道倫

暗闇に吠え、街の片隅で囁く。この音楽に包まりながら、新しい朝を待とう。

九龍ジョー

色々な状況でこのアルバムを聴いてみた。酒場で自尊心だらけのつまらない話をされた時。電車の網棚に大事なものを忘れて連絡を待っている時など。ひどい気分で聴けば聴くほど、心に染み渡る音楽だった。初め優しい顔をしているが、夜久さんは悪い人だと思う。

松井文

夜久一 2ndアルバム「よだか」リリースツアー

 
神戸
日程：2021年10/31(日)
会場：神戸元町「James Blues Land」
時間：Open 17:00 / Start 17:30
料金：前売￥2,000 当日￥2,500
出演：夜久一 with 宮下広輔（Pedal steel guitar）

 
大阪
日程：2021年11/1(月)
会場：大阪十三「Rain coat」
時間：Open 19:00 / Start 19:30
料金：charge￥2,500
出演：夜久一 with 宮下広輔（Pedal steel guitar）

 
京都
日程：2021年11/2(火)
会場：京都「磔磔」
時間：Open 18:00 / Start 19:00
料金：前売￥3,000 当日￥3,500
出演：夜久一 with 宮下広輔（Pedal steel guitar）/ HillAndon

 
神奈川
日程：2021年11/28(日)
会場：神奈川藤沢「Bar Cane’s」
時間：Open 19:00 / Start 20:00
料金：charge￥2,500
出演：夜久一 with with 宮下広輔（Pedal steel guitar）/ 田尻有太（Keyboard）/ 沼 直也（Drums）

 
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ご予約・お問い合わせは各店舗までお願いいたします。

 
夜久 一

鈴木常吉より命名。どんまいレコード主宰、のろしレコード（折坂悠太、松井文）所属。
忘れられた神秘、音楽を探し求めギターを片手に旅する歌うたい。
主に関東、関西を拠点とし、ツアーミュージシャンとして活動を行っている。
2015年、のろしレコードよりAZUMIプロデュース、1stアルバム「やく」をリリース。
2019年、のろしレコード1stアルバム「OOPTH」にボーカル、ギターとして参加。