2021-10-19 11:00 Fuhito Kitahara

京都のクラブシーンの今を網羅する4ヶ月連続コンパイルEPシリーズ第2弾『FLIGHT WORKS selection 002』10月20日リリース

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Flight Worksが、京都のクラブシーンの今を網羅する4ヶ月連続コンパイルEPシリーズ第2弾『FLIGHT WORKS selection 002』を明日10月20日(水)にデジタルリリースすることになった。

 
Flight Worksは今年2021年、京都アンダーグラウンドシーンのエレクトロユニット:omni sightが手掛けるエレクトロレーベルとして始動。

 
9月の第1弾に続く今作は、京都アンダーグラウンドの重要プロジェクトに常に名を連ねその評価は海外にまで及ぶ実力派:KND、京都アンダーグラウンド最深部でのみ活動しキャリア初リリースという全容は謎に包まれた音響ミニマルテクノユニット:R3、京都をベースにしながらもワールドワイドに高い評価を獲得しているDJ/トラックメイカー:Hisashi Aochiという、シーンもジャンルも、世代も異なる3組のエレクトロマエストロが参加。

 
同じく京都クラブシーンを支える映像作家:VJ CRACKWORKSによる高解像で有機的なティーザー、そして各アーティストによるコメントも発表された。チェックしよう。

 
 

 

 

 
 

 
V.A.『FLIGHT WORKS selection 002』

発売:2021年10月20日(水)
価格:600円
レーベル:Flight Works
仕様:Digital

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収録曲;
1. Chunta / KND
2. Acontium / R3
3. Stuck / Hisashi Aochi

 

アーティストコメント

 



 
“Chunta”

鳥が捉える感覚(飛行感/眼に映る景色、その躍動感/磁気 等)のタイム感や情報的なイメージを、サウンドに置き換え、そのレイヤーをデザインしたもの。

KND

 



 
“Acontium”

鳥のように自由に赴くままにアンビエンスとミニマルの淵を静かに深く滑空する。録りためた世界のフィールド音を織り込み、時空をも超えていくイメージ。我々、初の音源となります。よろしくお願いします。

R3

 



 
“Stuck”

テクノでもハウスでもない、ミステリアスなムード」は淡い記憶の中で今も輝き続ける。
本作は自身が学生時代にレコードを収集したレーベル『Basic Channel』から着想を得たダブ。
ブルージーなシンセスタブに空間系のエフェクトを多用して構成された。また、『The BEST Blueberry Pie』という料理番組の解説からボイスサンプリングを行い、ユーモアを含ませたのもポイント。
繰り返される退廃的な切り取られたメッセージには、COVID-19の中で活動を続けるシーンの「葛藤」を投影した。
かつて、デトロイトとシカゴのサウンドを取り入れ、ベルリンで産声を上げた『Basic Channel』、そのルーツとなるブルース的なアプローチをこの『Flight Works VA』で試みた。

Hisashi Aochi


インフォメーション

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WEBサイト Flight Works 公式サイト
WEBサイト Flight Works Instagram
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