2021-09-22 17:00 Fuhito Kitahara

京都のクラブシーンにフォーカスした4ヶ月連続コンパイルEPシリーズ第1弾『FLIGHT WORKS selection 001』リリース

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Flight Worksが、京都のクラブシーンにフォーカスした4ヶ月連続コンパイルEPシリーズ第1弾『FLIGHT WORKS selection 001』を本日9月22日(水)にデジタルリリースした。

 
Flight Worksは今年2021年、京都アンダーグラウンドシーンのエレクトロユニット:omni sightが手掛けるエレクトロレーベルとして始動。

 
今作は、レーベルのローンチを記念して地元京都のアーティストのみで構成されたlabel selection e.p.の第1弾。レーベルコンセプトであるシーンやジャンル、世代、国境をも越える”垣根なき自由”を象徴する”鳥”をイメージソースに京都最深エレクトロシーンから新たにドロップされる珠玉のトラック群をシリーズコンパイルしたもの。

 
参加アーティストは、京都ハウスシーンのニュージェネレーション筆頭にしてライブパフォーマンスの評価も高いディープハウスユニット:Pee.J Anderson、ベルリンでキャリアを重ねMUTEK Montrealに出演するなど海外での経験をベースにオーディオビジュアルアーティスト:Junichi Akagawa、90sより関西パーティーシーンを牽引する実力派のDJ Kazuma, DJ Shinya.N によるユニット:KAZUMA(tone float)×Shinya.N(biiwax)の3組。シーンもジャンルも、世代も異なる3組のエレクトロマエストロによる響宴となっている。

 
京都シーンで活躍するVJ:CRACKWORKSによるteaser MV、そして各アーティストによるコメントも発表された。チェックしよう。

 
 


Pee.J Anderson “Oval”

 


Junichi Akagawa “ephas”

 


KAZUMA x Shinya.N “simple thing”

 
 

 
V.A.『FLIGHT WORKS selection 001』

発売:2021年2021年9月22日(水)
価格:600円
レーベル:Flight Works
仕様:デジタル

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収録曲:
1. Oval by Pee.J Anderson
2. ephas by Junichi Akagawa
3. simple thing by KAZUMA x Shinya.N

 

アーティストコメント

 



 
鳥は凛と野性を兼ね備える動物という印象を持っています。そのため、浮遊感のあるコードやパッドに合わせて原始的とも捉えられるアタック感のあるパーカッシブなビートを合わせ、地での振る舞いと空での振る舞いが変化するように、曲構成も後半にかけてストーリー展開がされる楽しみがいある作品に仕上がりました。

Pee.J Anderson

 



 
都市や人、音階やリズム。気がつくと調和が取れてしまうモノの位相(phase)をずらすと何が起きるのか。ズレていることの面白みがこのリリースからも伝わり、広がると良い。

Junichi Akagawa

 



 
KAZUMAがデモをpcベースで作り、Shinyaのスタジオのハードウェアと同期、レコーディングを重ね、削り出し再構築した実験と音遊びの記録。

KAZUMA × Shinya.N


インフォメーション

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