ビイドロ、1年ぶりの配信シングル「氷河期ならとっくに」8月30日リリース。”氷河期シリーズ”の到達点とも言える音物語
ビイドロが、1年ぶりの配信シングル「氷河期ならとっくに」を8月30日(月)にリリースすることになった。
ビイドロは2000年より活動開始したバンドで、ギターロックを主体にダブやヒップホップ、テクノ、ハウス等を独自の解釈で咀嚼し「発明」のような演奏を作り上げている。
今作は、昨年2020年9月シングル「灯台の光は」以来1年ぶりのニューシングルで、前作に引き続き今回もリモート録音で制作。
バウンシーなイーブンキックにリズミカルかつメロウなメロディー、彩り豊かな音が絡みついては通り過ぎていく、言わば”音物語”とでも言える作品に仕上がった。
2015年から連続してリリースしてきたシングル群「氷河期は踊る」「氷の砂漠」「氷河期がやってくる」「灯台の光は」といったビイドロの”氷河期シリーズ”の到達点とも言える楽曲が完成した。
ビイドロ「氷河期ならとっくに」
発売:2021年8月30日(月)
価格:200円
仕様:デジタル
ビイドロ
青柳崇…Voice,Guitar,YAMAHA Portasound
伊藤倫典…Bass guitar,Whammy guitar
遠藤達郎…Beats,Drum kit
作詞作曲 青柳崇
編曲 ビイドロ
Recorded by ビイドロ
Mix and Mastered by szk(She’s/東京真空地帯/dub16step/主人公/Super Gentle)
Artwork by obktc
楽曲解説:
昨年9月リリースのシングル「灯台の光は」以来1年ぶりとなるビイドロのニューシングル「氷河期ならとっくに」前回に引き続き今回もリモートでの録音作業を経て見事完成しました。バウンシーなイーブンキックにリズミカルかつメロウなメロディー、彩り豊かな音が絡みついては通り過ぎていく、言わば”音物語”とでも言えようまごうことなき超大作シングルです。
この曲の特筆すべき点はその歌詞。コロナ禍でこれまでとは違った選択をしながら生きていかなくてはならない我々の心情や、心の奥にしまいこみ表出することを”自粛要請”された苛立ち、焦りなどが絞り出されているような感覚があります。余談ですが楽曲としては2017年には歌詞も含めて完成していたので、ある種の予言的な歌詞のようにも思えるのが面白い楽曲です。
今回はメンバーが各々複数の楽器を演奏しているのも大きな特徴です。青柳は歌、コーラス、ギターに加えて鍵盤を。伊藤はベースに加えて、エレキギターによるSE的な音を演奏。遠藤はリズムの打ち込みに加え、生ドラムも追加でプレイしており、まさにビイドロならではの濃密な音世界が見事に花開いています。
録音はメンバーで行い、ミキシングエンジニアには東京カランコロン、tomodati、NYAIなどのリミキサーとしても活躍し、自身も東京真空地帯、dub16stepを始めとした数々のバンドのメンバーとして活動しているszk氏を迎えました。アートワークはなんとボーカル青柳の画家名義であるobktcが手掛け、サイケデリックかつどこかノスタルジックなムードを構築しています。
この楽曲は2015年から連続してリリースしてきたシングル群「氷河期は踊る」「氷の砂漠」「氷河期がやってくる」「灯台の光は」といったビイドロの”氷河期シリーズ”の到達点とも言える珠玉の楽曲とも言えます。ぜひビイドロの「氷河期ワールド」に入り込んでください。泣いても笑っても氷河期ならとっくに僕らの世界に到来しているのだ。
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