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Kumi Takaharaが、今年3月に発売した1stアルバム『See-through』を記念したライブ映像を公開した。

 
Kumi Takaharaは大学卒業後にウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加してきたヴァイオリニスト。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。帰国後は湯川潮音やゴンドウトモヒコ、world’s end girlfriendら様々なアーティストのサポートなど多方面で活躍している。

 
このライブは、今年2月24日に雑司が谷音楽堂で開催したもの。5人の弦奏者を加えたスペシャル編成でアルバムの楽曲を再現している。

 
また、アルバム『See-through』のリミックス集を8月25日（水）にリリースすることも発表された。

 
Ditty (Dylan Henner Remix)、Roll (Zoe Polanski Remix)、Tide (Earth Trax Remix)、Chime (Federico Durand Remix)、Bartosz Kruczyński、Roméo Poirier、Machinone、Vaque Imaginaires、
Porya Hatami、Hviledag、The Humble Beeと世界各国のミュージシャンが参加した豪華な内容となっている。

 
フランスのアーティストVague Imaginairesによるリミックスが先行公開されたので、こちらも併せてチェックしよう。

Kumi Takahara “See-through” live performance at 雑司が谷音楽堂

 
Kumi Takahara『See-through Remixes』

発売：2021年8月25日（水）
価格：1,600円
レーベル：FLAU
仕様：デジタル

購入：
bandcamp
Amazon

収録曲：
01. Artegio (Machinone Remix)
02. Ditty (Dylan Henner Remix)
03. Roll (Zoe Polanski Remix)
04. Nostalgia (Vague Imaginaires Remix)
05. Chime (Federico Durand Remix)
06. Kai-kou (Porya Hatami Remix)
07. Chant (Hviledag Rework)
08. Sea (Roméo Poirier Rework)
09. Tide (Bartosz Kruczyński Remix)
10. Log (The Humble Bee Remix)
11. Tide (Earth Trax Remix)

 
 

 
Kumi Takahara『See-through』

発売：2021年3月3日（水）
価格：CD 2,530円（税込） / デジタル 1,600円
レーベル：FLAU
仕様：CD / DIGITAL

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Amazonでみる（デジタル）

収録曲：
1. Artegio
2. Ditty
3. Nostalgia
4. Roll
5. Chime
6. Kai-kou
7. Chant
8. Sea
9. Tide
10. Log

Kumi Takahara（高原久実） 東京生まれ、国立音楽大学弦楽器専修首席卒業。ヴァイオリニストのコンサート映像を見て、３歳からヴァイオリンを始める。大学卒業後ウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。帰国後はクラシックでの演奏活動と並行し、湯川潮音、ゴンドウトモヒコ、吉澤嘉代子、World’s end girlfriendらアーティストのサポートや楽曲提供、プロデュースから映像作品のディレクションに至るまで、演奏のみに留まらない多岐に渡る活動を展開。多様な音楽との対話を通して、現代音楽の要素を随所に感じさせつつも、淡い色彩をまとった静謐な作品を制作している。