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空想委員会が、活動再開後初のニューアルバムを12月29日（水）にリリースすることになった。

 
空想委員会は2019年4月に活動を一旦終了したが、今年2021年4月15日に2年間の活動休止期間を経て活動再開を発表し、再びインディーとして再スタートを切っている。

 
活動再開にあたり、まずは6月4日からワンマンライブツアー「社会復帰」を開催。本日7月3日に最終東京公演のステージ上でニューアルバムのリリースを発表した。

 
発売日は、インディーズでの全国デビューアルバム『恋愛下手の作り方』（2011年12月28日）からちょうど10年の節目である同じ12月第5週の12月29日。

 
この日を発売日に選んだのは、この10年でお世話になった方々の恩を忘れないように、今一度初心に戻り、原点からやり直すつもりでの活動再開のスタート、そして11年目のスタートを切りたいからとのこと。

 
デビュー時から恋愛弱者の学生の世界観を中心とした楽曲が人気だった彼らも30代半ばを迎え、今作では当時のリスナーや、同世代に向けて、社会人の日常の葛藤や恋愛をテーマにした曲も聴ける、そんなアルバムになりそうとのことだ。

 
なお、12月のリリースに合わせてリリースツアーも予定されている。作品やツアーの詳細は後日となるので楽しみに発表を待とう。

 
そして、活動再開に伴い装いも新たにファンコミュニテイ「CUBE」が発足。常にファンを大事にする彼らだからこそ、ファンとアーティストの新しい距離を模索していくそんなコミュ二ティになりそうだ。