2021-01-26 18:00 Fuhito Kitahara

Gutevolk、カバーアルバム『Cover Syndrome 洋楽篇』3月にリリース決定。ファレル・ウイリアムスのカバー「Happy」1月27日先行配信

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Gutevolk(グーテフォルク)が、カバーアルバム『Cover Syndrome 洋楽篇』を3月にリリースすることになった。

 
Gutevolkは西山豊乃の1人ユニットで、国内外でのライブ活動のほか、CM・舞台・アニメーションなどの音楽も手がけ、マイペースながらもグローバルな活動で高い評価を獲得。昨年2020年11月にはクリスマス・カバー・ミニアルバム『Gutevolk Christmas Covers』をリリースしている。

 
また、アルバムに先がけ明日1月27日(水)には洋楽カバーシングル第1弾としてファレル・ウイリアムスの「Happy」を先行デジタルリリースすることも発表された。

 
電子音をベースに、オルガン、チェンバロ、ピチカートなどクラシックな要素を交え展開。ネオ・ソウル、ファンクに分類される原曲とはまったく異なるテイストでありながら、浮遊するような透明感とグルーヴ感が絶妙にマッチした、多幸感あふれるハッピーな1曲となっている。

 
なお、2月には”にしやまひろの”としての新作シングルと、過去作3タイトルのデジタルリリースが決定している。その他、グーテフォルク名義でのオリジナルや、他のアーティストとのコラボレーションのリリースも予定しているとのことだ。

 
 

Gutevolkによるコメントが発表された。

みんな知ってるみんな大好き、ファレル•ウィリアムスのHappy。自分の世界観にどれだけ引っ張ってこれるかハラハラしながら挑戦しました。聴いてくださる方々が少しでもハッピーな気分を感じてくれたら、とても嬉しいです。制作をしたのは今からちょうど一年前の、ウイルス拡大初期の頃でした。2021年になった現在も、感染拡大や社会情勢の面でネガティブな情報が多めな世の中ですが、こんな時こそ自分の中心にしっかり軸を据えて、自分自身にとっての”Happy”をたくさん積み重ねていく一年間にして行きたいです。

 
 

 
Gutevolk「Happy」

発売:2021年1月27日(水)
価格:250円
仕様:Digital

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配信サイト一覧

 



 
Gutevolk

グーテフォルクは、日本の音楽家である西山豊乃(にしやまひろの)によるソロユニット。1999年より竹村延和主催のChildiscから西山豊乃として3枚のアルバムをリリース。2002年に細野晴臣主催のレーベルDaisy World Discsよりグーテフォルクとしての活動をスタートし、ファーストアルバム『グーテフォルクは水の中』を発表。以降、国内外で作品を発表し続けながら、日本国内やヨーロッパでのライブツアー、TV番組、CM音楽、舞台音楽制作、DJ活動や自作のミュージックビデオを公開するなど、マイペースながらグローバルに活動を続けている。2018年11月にパルコ企画、TAKCOMのディレクションによるインスタレーション ”ニュウ・ムンク”にて、15分間の実験音楽を発表。同年12月、ドイツ語詞による『Silent Night』カバーシングルをFlauレーベルより発表。2019年2月、小林賢太郎のコントの劇中曲『カジャラのテーマ』(徳澤青弦 作曲)のリミックスを手がける。同年12月にCarol Of The Bellsのカバーシングル発表、2020年11月にミニアルバム『Gutevolk Christmas Covers』と、3つの旧作『グーテフォルクは水の中』『Twinkle』『太陽のシャンデリア』を同時デジタルリリース。同年12月に松任谷由実の ”A Happy New Year”のカバーソングをリリースした。2021年3月にリリースが決定したカバーアルバム ”Cover Syndrome~洋楽篇~” に先駆けて、1月にPharrell Williamsの”Happy”カバーシングルを先行デジタル配信を開始。2月には、にしやまひろのの名義で20年ぶりとなる新作シングルのリリースを予定している。

Gutevolk is the solo project of Japanese female singer-songwriter, Hirono Nishiyama. She started releasing her works as Hirono Nishiyama on Nobukazu Takemura’s Childisc label in 1999, after releasing three albums, she began her career as Gutevolk in 2002 with the release of her first album “The Humming Of Tiny people” on Haruomi Hosono’s Daisy World Discs label. She continues her activities releasing numerous works both at home and abroad, touring Europe, composing for TV drama, commercials, stage music.She also creates her own music videos. In November 2018, composed an experimental piece of music with a length of 15 minutes to the installation “New Munch”(Parco Museum). In December, released a cover single of “Silent Night” with German lyrics from Flau Label, and in February 2019, she remixed “Kajalla’s Theme” (composed by Seigen Tokuzawa) for a play by Kentaro Kobayashi. In December, she released a cover single of “Carol Of The Bells”, and in November 2020, released a mini-album “Gutevolk Christmas Covers” and three older albums “The Humming Of TinyPeople, “Twinkle” and “Sun Chandelier” simultaneously. In December, she released a cover song of Yumi Matsutoya’s “A Happy New Year”. In January, she released a cover single of Pharrell Williams’ “Happy” ahead of the release of her cover album “Cover Syndrome~Western Music~”, which is scheduled for March 2021. And in February, she will release her first new single in 20 years under the name of Hirono Nishiyama.

 

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