2021-01-06 12:00 Fuhito Kitahara

Kumi Takahara、1stアルバム『See-through』発売決定。MV「Tide」公開。多方面で活躍する気鋭のヴァイオリニスト

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Kumi Takaharaが、1stアルバム『See-through』を3月3日(水)にリリースすることになった。

 
Kumi Takaharaは大学卒業後にウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加してきたヴァイオリニスト。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。帰国後は湯川潮音やゴンドウトモヒコ、world’s end girlfriendら様々なアーティストのサポートなど多方面で活躍してきた。

 
今作はクラシック、現代音楽をルーツに、拾い集めた音、繊細で暖かみのあるヴァイオリンとピアノがプライベートな日記のように重ねられた、白昼夢のようなシンフォニー作品。

 
aus氏がプロデュースした「Tide」のミュージックビデオ、そしてEarth Trax氏のリミックスが公開された。まずはチェックしよう。

 

お知らせ(2021年2月18日)
アルバム『See-through』CD盤の発売日は3月3日(水)となることが発表されました。デジタル版は2月24日(水)リリースです。

 
 


Kumi Takahara – Tide [OFFICIAL VIDEO]

 


Kumi Takahara – Tide (Earth Trax Remix) [OFFICIAL AUDIO]

 
 

 
Kumi Takahara『See-through』

発売:2021年3月3日(水)
価格:CD 2,530円(税込) / デジタル 1,600円
レーベル:FLAU
仕様:CD / DIGITAL
※デジタル版は2月24日(水)リリースです

 
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収録曲:
1. Artegio
2. Ditty
3. Nostalgia
4. Roll
5. Chime
6. Kai-kou
7. Chant
8. Sea
9. Tide
10. Log

 



 
Kumi Takahara 高原久実

東京生まれ、国立音楽大学弦楽器専修首席卒業。ヴァイオリニストのコンサート映像を見て、3歳からヴァイオリンを始める。大学卒業後ウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。帰国後はクラシックでの演奏活動と並行し、アーティストのサポートや楽曲提供、プロデュースから映像作品のディレクションに至るまで、演奏のみに留まらない多岐に渡る活動を展開。多様な音楽との対話を通して、現代音楽の要素を随所に感じさせつつも、淡い色彩をまとった静謐な作品を制作している。


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