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CRYSTALが、新作EP『Ecco Funk』を12月16日（水）にデジタルリリースすることになった。

 
CRYSTALは三宅亮太と丸山素直によるシンセサイザーデュオで、70年代後半から80年代のニューウェーブ、インダストリアル、テクノ、エレ ポップ、ゲームミュージックに影響を受けたサウンドで注目を集めている。

 
今作は、1992年に発売されたセガ・メガドライブのビデオゲーム「Ecco the Dolphin」にインスパイアされた4曲を収録。レトロなシンセサイザーで構成された滑らかな世界を展開し、リッチなサウンドトラックを作ることへのこだわりと、クラブのようなビートとバンプのあるベースを融合させ、過去と現在のサウンドを融合させたユニークな作品に仕上がっている。

 
表題曲「Ecco Funk」は、ウィリアム・ギブスンの短編小説『暗殺屋ジョニィ』を元にしたキアヌ・リーブス主演の映画『JM』に登場する元軍人で麻薬中毒のイルカ、ジョーンズのカメオ・セリフが散りばめられたEcco the Dolphinへのラブレター。

 
また「Do It Again」にはJameszooの作品にも参加し、SUPER SONIC JAZZからもリリースするエレクトリック・ジャズ新世代Niels BroosとVincent Ruizをフィーチャーしている。

 
表題曲と「Do It Again」の先行配信もスタートした。

CRYSTAL – Ecco Funk [OFFICIAL AUDIO]

CRYSTAL – Do It Again feat. Niels Broos and Vincent Ruiz

 
CRYSTAL『Ecco Funk』

発売：2020年12月16日（水）
価格：600円
レーベル：FLAU
仕様：デジタル

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配信サイト一覧

収録曲：
1. Ecco Funk
2. Do It Again (ft. Niels Broos & Vincent Ruiz)
3. Genesis Jam
4. Crystal Gates

 
作品詳細
http://flau.jp/releases/ecco-funk/

CRYSTAL 三宅亮太と丸山素直によるシンセサイザーデュオ。JUSTICEのGaspard Auge、Surkinにより見出され、Ed Bangerと共にフレンチ・エレクトロを牽引した伝説的レーベルInstitubesからデビュー。70年代後半から80年代のニューウェーブ、インダストリアル、テクノ、エレ ポップ、ゲームミュージックに影響を受けたサウンドで注目される。Teki Latex、Ikonikaとのコラボレーションを経て、2015年には日本のFLAUよりファーストアルバム「Crystal Station 64」を発表。その名の通りクリスタル・カラーな抜群のポップセンス、ジャン・ミッシェル・ジャール、トーキング・ヘッズらへの捻じれたオマージュ満載のシンセサイザー・サウンドが好評を得ている。過去3度のパリ公演では、Para One、Chateau Marmont、Boys Noizeらと共演、RBMAでの11分間に及ぶサンダーキャットとのジャム動画が話題を呼び、サンダーキャットの全米ツアーのオープニングアクトに抜擢される。最近ではスペインのSonar Festival、Taico Club、Rainbow Disco Clubなどの大型フェスティバルに出演、先頃Flying Lotus presentsのtwitchプログラム「Brainfeeder The Hit」にスペシャルゲストとしても登場した。三宅亮太はSparrowsとしても活躍、昨年Fazerdaze、Casey MQらをフィーチャーしたアルバム「Berries」を発表。

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