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色々な十字架が、新曲「大きな大きなハンバーグ」を本日11月25日（水）にデジタルリリースし、ミュージックビデオを公開した。

 
色々な十字架は、有名な水族館の水を全部飲んだことがあるティンカーベル初野による毎年エイプリルフールに行う「半分ウソで半分ホントのアーティストをプロデュースする企画」にて2020年のエイプリルフールに生みだされた耽美系ヴィジュアル系バンド。当初はエイプリルフールだけの企画だったが、思っていたよりも8倍評判が良く、楽しかったので継続することになったとのこと。

 
今作は、タイトルの通り（？）前作「良いホームラン」よりも真面目に作られており、歌詞にはこの社会に向けた数々のメッセージが込められている。

 
サウンド面では、前作と同様にヴィジュアル系の音楽に精通しているtink（作詞作曲）、tacato（ギターアレンジ）、kikato（ミックス・コーラスアレンジ）がそれぞれの役割を務め、90年代ヴィジュアル系全盛期を彷彿とさせるサウンドを作り上げた。

 
さらに前作では急遽誘ったためMV出演のみであったmisujiも制作に携わり、ヴィジュアル系を通ってこなかったにも関わらず「V系やってた？」とメンバーに言わしめるほどのベースセンスで楽曲に彩りを添え、前作からの進化を明確にさせた。

 
MVは今回も耽美でゴージャスな映像で、「運命の鍵を握りし者」として出演したルアン（電影と少年CQ）が”未来”に翻弄されながらメンバーと刻を紡いでいくストーリーになっており、前回よりも明らかに気合が入っている様子だ。前作MVと併せてチェックしてみよう。

 
色々な十字架「大きな大きなハンバーグ」

発売：2020年11月25日（水）
価格：250円
仕様：デジタル

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色々な十字架 左から ベース：misuji（伊藤亮 from ピンクシガレット。） ボーカル：tink（ティンカーベル初野） ギター：tacato（me_me） ギター：kikato（タカユキカトー）   ティンカーベル初野が毎年エイプリルフールに行う「半分ウソで半分ホントのアーティストをプロデュースする企画」で2020年のエイプリルフールに生み出した耽美系ヴィジュアル系バンド。 当初はエイプリルフールだけの企画だったが、前作『良いホームラン』思ってた8倍評判が良く、楽しかったので継続することになり、世に住みし者たちに90年代の耽美なヴィジュアル系と00年代のネオヴィジュアル系の良いところを取った世界観の曲と映像を送り届けし者となる。

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