egoistic 4 leaves、約8年ぶりの2ndアルバム『debris』発売。画家ヒルマイクオの油絵を楽しめる全曲プレイリスト公開
egoistic 4 leavesが、本日7月29日(水)に発売した2ndアルバム『debris』の全曲分の映像プレイリストを公開した。
egoistic 4 leavesは2002年に結成したツインドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボードからなる6人組インストゥルメンタルバンド。
約8年ぶりとなるアルバム『debris』は、佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、中村佳穂BANDなど、これまでにメンバーが参加してきたプロジェクトからのフィードバックを携えて、さらなる強靭さと洗練さに磨きをかけた作品。
ジャズの精神性、エレクトロニック・ミュージックの機能性、ビート・ミュージックの実験性など、多種多様なエッセンスをエクレクティックな感覚と大胆な力技で共存させた、ロバート・グラスパー以降のニュージャズシーンとの共鳴を感じながらも自由で風通しの良い作品に仕上がっている。
今回公開されたのは、アートワークを手掛けた画家・ヒルマイクオ氏の油絵作品とともに全曲分のサウンドを楽しめるというもの。チェックしてみよう。
egoistic 4 leaves『debris』プレイリスト”Original Painting Video”
egoistic 4 leaves「10」MV
egoistic 4 leaves『debris』
発売:2020年7月29日(水)
価格:CD 3,000円+税
品番:DQC-1644
レーベル:THANKS GIVING / SPACE SHOWER MUSIC
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収録曲:
1. msr (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
2. 10
3. GODD
4. still moon
5. alphard (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
6. s.s.t
7. red moon
作品解説:
全曲のプロデュース、レコーディング、ポストプロダクションを中村佳穂BANDのメンバーであり、自身もビートメイカーとして知られるMASAHIRO KITAGAWA氏が担当。曲によっては得意のシルキーヴォイスも披露し、第7のメンバーと言っても差し支えないほどのバックアップでサポートしている。
マスタリングはキングギドラ、ラッパ我リヤ、MSC、餓鬼レンジャー、ISSUGI、JJJ、舐達麻など数多くの日本語ヒップホップの金字塔アルバムに携わった東京録音の代表・塩田浩氏が担当。その手腕によりアナログ感のあるバンドのダイナミズムを活かしつつも、時代に適したハイクオリティな音像を獲得している。
インフォメーション
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