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hajimeinoueが、6年ぶりの新作『REWIND』をデジタルリリースした。

 
hajimeinoueはバンドのトラックメーカーとして音楽活動をスタートしたアーティストで、絵画的な構成を基に、柔らかなPADサウンドと多様なビートのトラックメイクで、日常の情景を切り抜いたようなサウンドを構築している。

 
今作は、hajieinoue名義の音源としては2014年の『OUTLINE』以来6年ぶりの作品。煌びやかで伸びのあるシンセサウンドとアブストラクトビートが折り合う独特の時間旅行は健在で、90年代のサロン的な役割を担っていたクラブシーンを彷彿とさせつつ、未来へと向かうサウンドに仕上がっている。

 
hajimeinoue『REWIND』

発売：2020年6月5日
価格：1,000円
レーベル：SL9
仕様：デジタル

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01. REWIND
02. appearances
03. Blue Movie
04. PRISM
05. SCOPE

hajimeinoue バンドのトラックメーカーとして音楽活動をスタートした後、hajimeinoueとしてソロ名義での活動にシフトチェンジ。 絵画的な構成を基に、柔らかなPADサウンドと多様なビートのトラックメイクで、日常の情景を切り抜いたようなサウンドが話題となる。 これまでに尺八奏者の小濱明人とのコラボレーションやクリエイティブ集団ArtLism.JPなど各種コンピレーションへの参加、様々なアーティストや企業、企画への楽曲提供、音響製作、プロデュース、リミックスなど活動は多岐にわたる。 また、ライブは音源での緻密なトラックメイキングとは対象に、リアルタイムにサウンドを構築していくスタイルとダイナミックなパフォーマンスが注目され、これまでにHors Pistes TokyoやDommuneへの出演など、多数のイベントに出演している。