2018-06-17 20:00 Fuhito Kitahara

インディーズうたのおねえさん、父の日に合わせロトスコープで制作された”cottonシリーズ”第3弾映像を公開

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インディーズうたのおねえさんことmioriiiが、ソロプロジェクト”cottonシリーズ”の第3弾映像を公開した。

 
彼女は、プラネタリウムのBGM制作やナレーション、いくつかのバンドのサポートメンバーとして歌や鍵盤として活動しており、
2016年9月に「インディーズうたのおねえさん」を始動している。

 
本日6月17日の父の日に合わせて公開されたのは、動画を1枚ずつ線でなぞっていく「ロトスコープ」という技法で制作を行うcottonシリーズの第3弾作品。今作は、これまでのcottonシリーズを見て作品のコンセプトに共感してくれたというSteven氏と彼の家族がモデルとなっている。

 
また、今作ではよりインターナショナルな作品を目指して、今作は初めて英語での作曲に挑戦している。

 
 


cotton#3 / インディーズうたのおねえさん

 

インディーズうたのおねえさんによるコメントが発表された。

今回、初めて自ら出演したいと言ってくれる人が現れたことにとても興奮しました。
コンセプトを知り、更にこれまでのcottonシリーズを見た上でのことだったので、
素晴らしいスタートを切ることができました。

公開日当日にStevenがシアトルに住む家族に会いに行くと知り、
彼の家族にも届くことをイメージして、ずっとチャレンジしたかった英語での作曲に初挑戦しました。

家族を描かせていただくようになり今回で3組目ですが、
毎度ほぼ丸々一ヶ月毎日描いているので、自分の家族以上に顔のパーツを描いたりイメージします。
そのため、皆さんのお子様が大きくなる様子をSNS等で拝見し、自分のことのように嬉しいです。

私自身の一番の変化といえば、
外で家族や赤ちゃんを見かける度、無意識に頭の中で目や耳や鼻をトレースし始める癖がついてしまいました。笑

mioriii(インディーズうたのおねえさん)

 



 
インディーズうたのおねえさん

茨城県古河市出身。
2016年秋、インディーズうたのおねえさん始動。
作曲においては自分の声を重ねた手法を好む。
普段はプラネタリウムのBGM制作やナレーションにも携わりつつ、
バンドではサポートメンバーとして歌や鍵盤を担当している。

 

“cotton”シリーズについて

楽曲“cotton”のコンセプトは、「触れる」経験。
生まれた瞬間から両親やその他大勢と関わっていく中で、「触れる」という経験はわたしたちの記憶に、物心がつく前から様々な形で刻まれる。
触れ合いで受け取った愛情が、大人になった今でも、辛い時期からふと救い出してくれることがある。
そうした自身の経験をもとに作られた本作品は、ほとんど色を使わずに描くことによって、よりシンプルに各々の見方で入り込めるものに仕上がった。

cotton #1”では母と息子の触れ合いを、
cotton #2”では別のご家庭における母と息子、そして生後6ヶ月の娘を描いている。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト インディーズうたのおねえさん 公式サイト
WEBサイト インディーズうたのおねえさん Instagram
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