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クミコ with 風街レビューが、9月7日（水）発売のシングル『さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる』から「さみしいときは恋歌を歌って」のミュージックビデオを公開した。

 
このMVは、7月19日に都内の某スタジオで撮影されたレコーディング風景をドキュメンタリータッチで綴った作品で、楽曲作りの雰囲気が伝わる内容になった。クミコのほか、松本隆、秦 基博、冨田恵一も登場している。

 
クミコは、今作『さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる』で16年ぶりに松本隆と本格的なタッグを組み、再デビューの原点であるラブソングに挑戦。1曲目の「さみしいときは恋歌を歌って」は、作詞に松本隆、作曲に秦 基博、編曲に冨田恵一を迎えて誕生した。

 
2曲目の「恋に落ちる」は、ハナレグミの永積 崇が作曲を担当。永積は「松本さんから歌詞を受け取り、イタコのように自分の中にクミコさんを入れて作りました。クミコさんの声の中にある明るさが引き出せた一曲になったと思います。二番の歌いだしの『理性など無意味なものね。』の歌い方の中に、歌の主人公のキュートさを感じるのは僕だけじゃないはず！」と、今回の楽曲制作を振り返っている。

 
また、9月24日（土）に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催が決まっている『クミコ スペシャルコンサート2016』に、松本隆と秦 基博がゲスト出演することも決定した。

 
秦は、「MVの撮影現場で聴いたクミコさんの歌はとてもつややかで淀みなく本当に素敵でした。ライブでもご一緒できるのを楽しみにしています。」と語り、クミコは「ゲストとして私のコンサートにも松本さん秦さんに来ていただくことになりました。秦さんはコーラスをしてくださるので、これは初コラボ。夢のようなことです。こうして、お二人と舞台でご一緒できるなど、まさに贅沢の極みで、バチでもあたるのではないかとドキドキします。」とコメントを寄せている。

 
なお11月12日（土）には、今回のリリースを記念したイベント『クミコ＆松本隆（クミコwith風街レビュー）×TSUTAYAスペシャルイベント トーク&ミニライヴ』も決定した。

さみしいときは恋歌を歌って / クミコ with 風街レビュー

松本隆とクミコから、完成したMVを観てのコメントも到着した。

 
クミコwith風街レビュー『さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる』

発売：2016年9月7日（水）
価格：1,204円＋税
品番：COCA-17221

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収録曲：
1. さみしいときは恋歌を歌って」
作詞：松本隆 / 作曲：秦基博 / 編曲：冨田恵一

2. 恋に落ちる
作詞：松本隆 / 作曲：永積崇(ハナレグミ) / 編曲：冨田恵一

クミコwith風街レビュー 風街のDNAを受け継ぐトップミュージシャンや様々なクリエーターを巻き込んで制作されているプロジェクト全般を指す。2017年春には、松本隆の全作詞によるクミコNEWアルバムのリリース発売も決定。

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