2020-10-16 17:00 Fuhito Kitahara

Vityazz × 關伊佐央 × Shun Yamaguchi、共同主催配信イベント『atonarium session』始動。セッションライブ映像公開

Pocket

Vityazzが、關伊佐央、Shun Yamaguchiと共同主催配信イベント『atonarium session』をスタートさせた。

 
Vityazzは、2015年に東京で結成。現代的なジャズサウンドとポリリズムや変拍子のグルーヴをクロスオーヴァーした新世代ジャズユニット。

 
Shun Yamaguchiはヒソミネ、BATICAなどでPAをつとめるPAエンジニア/レコーディングエンジニア。關伊佐央はイベント名にもなっている「studio “atonarium”」のオーナーでソロアーティストだ。

 
このatonarium sessionにて、Vityazzが2019年10月にリリースした1stアルバム『11034』から「How days slided」のセッションライブが新たに公開された。チェックしよう。

 
 


Vityazz – How days slided (atonarium session)

 


Vityazz「How days slided」(Official Video)

 

studio “atonarium”は關伊佐央の自宅 兼 配信スタジオであり、その開設経緯について

 
「コロナ禍による緊急事態宣言発令により、予定されていた全ての企画・ライブが中止となるなか、新たな活動の場を模索すべく半ば”衝動的”に開設した自宅スタジオであり同時に、業界、ライブハウス、発信手段など昨今の音楽を取り巻く環境変化への問題提起も含んだ実験スペースとしての側面も持つ(談: 關伊佐央)」

と語るとおり、“点”の配信イベントではなくアーティスト同士の刺激・互助といった”線”を生み出すためのイベントを目指す。

 
atonarium session YOUTUBEチャンネル
FPBN(關伊佐央) YOUTUBEチャンネル

 
 

 
Vityazz『11034』

発売:‪‪2019年10月2日(金)‬‬
定価:1,980円+税
品番:PCD-18867
レーベル:P-VINE

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
01. How days slided
02. Mind balance
03. 02
04. Cuff
05. Filament
06. Toss
07. Swirl
08. Delight in the ground
09. Starbow
10. Undercurrent

 



 
Vityazz

2015年、中川能之(Guitar, Voice)、笠井トオル(Bass, Electronics)、安倍弘樹(Drums)の3ピースで結成。メンバーそれぞれが個々にミュージシャンとして活動する中、現代的なジャズサウンド、ポリリズム&変拍子を取り入れた複雑ながらも身体に訴えかけるグルーヴ、器楽的なヴォーカリゼーションで“インストゥルメンタル”というジャンルの境界線を越え、その領域を拡大するべく活動を開始。ライヴやMusic Videoでは、VJ映像やコンテンポラリーダンスとの共演など、「空間自体を一つの作品として体感する」インスタレーションにも通じる表現活動も展開している。2017年にはシングル『Orbits』を配信限定でリリース(現在は配信終了)、都内を中心にライヴ活動を行い新世代ジャズからポストロックまでクロスオーヴァーするサウンドで注目を集める。2019年にはゲストアクトとして参加していた嘴音杏(Voice)が正式メンバーとして加入、待望の1stフルアルバムを6月にリリース。

中川能之(Guitar)
笠井トオル(Bass/Electronics)
安倍弘樹(Drums)
嘴音杏(Voice)


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト Vityazz 公式サイト
WEBサイト Vityazz Instagaram
twitter https://twitter.com/vityazz_jpn
facebook https://www.facebook.com/Vityazz-507330482795546
この記事の画像


関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: