2018-05-14 12:00 Fuhito Kitahara

参加者1人1人が主催者になるお祭!『たぬき音楽祭』3年ぶりに開催決定。スタッフ、個人協賛の募集もスタート

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1人1人が主催者になれるお祭『たぬき音楽祭』が、10月21日(日)に島根県松江市の「来待ストーン」野外特設ステージで開催されることになった。

 
たぬき音楽祭は、島根在住の音楽イベント主催者らが発起人となり2013年より2年に1度のペースで開催されている入場無料の新しいタイプのお祭り。助成金などの大きな力に頼らずに、隣近所の人や仲間たちによる協賛金によって運営費の全てを賄っている。

 
これまでに七尾旅人、奇妙礼太郎、曽我部恵一、片想い、DJやついいちろうらが出演し、オリジナルの盆踊り「たぬきポン踊り」、地元の小学生による「来待ちっ子太鼓」の演奏など、名前の通り町のみんなで化かし化かされることを夢にみたイベントだ。

 
本来であれば昨年2017年が開催年だったが、昨年は開催を見送り、3年の時を経て開催が決定。若者や音楽好きに対してだけではなく、町内の住民や、幅広い世代・価値観の人が気軽に参加でき、新しい発見や出会いにつながればとの思いから、今年も入場無料で開催される。

 
それに伴い、このお祭りを一緒に作りあげる「ぽんぽこ隊」(スタッフ)、「個人協賛」の募集が開始された。公式サイトをチェックしてみよう。出演アーティストは後日発表となる。

 

また、前回2015年に開催された『たぬき音楽祭』ドキュメンタリー映像も公開された。

 
この映像はカメラマンではなく、全て来場者が撮影した映像を編集して制作。使用曲はオリジナルの「たぬきポン踊り」(作詞・作曲「たぬき音楽祭」)で、演奏と歌唱は”この指止まれ!”で集まった高校生の吹奏楽の子たちや地元の演奏家たち総勢20名の楽隊で一発録音されたもの。

 
なお、2015年の開催時には、この「たぬきポン踊り」の歌唱をSEBASTIAN Xの永原真夏、フジロッ久(仮)の藤原諒と高橋元希が担当。その模様も映像に収められている。

 
参加する1人1人が主催者になれる音楽祭で、化かし化かされてみてはいかがだろうか。

 
 


たぬき音楽祭2018へみんなでポン!

 


2015年の開催時には教則ビデオも制作されている
「たぬきポン踊り」教則ビデオ


インフォメーション

タイトル たぬき音楽祭
 
開催日時 2018年10月21日(日)
11:00~20:00
※雨天決行、荒天時は中止の場合あり
 
開催場所 来待ストーン 野外特設ステージ
(島根県松江市宍道町東来待1574-1)
 
料金 入場無料
個人・店舗協賛によって運営される
※2018年5月14日から公式サイトにて個人協賛募集開始
 
アクト TBA
連絡先
WEBサイト たぬき音楽祭 公式サイト
WEBサイト
twitter https://twitter.com/tanuki_onsen
facebook https://www.facebook.com/tanukionsen
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