Tweet

Pocket

Yemen Bluesが、9月にジャパンツアーを開催することになった。

 
Yemen Bluesは、イスラエル出身のシンガーで作曲家のRavid Kahalani（ラヴィッド・カハラニ）が中心となり2010年に結成。メンバーは、ニューヨーク、ウルグアイ、テルアビブなど様々な土地の出身で、ラヴィッドが作る作品に、メンバーそれぞれのルーツを背景としたバンド独自のアレンジとサウンドをもたらしている。

 
その音楽は、イエメン、西アフリカ、ラテン、ジャズの影響と、ラヴィッドが「ニューカルチャーミュージック」と呼ぶ音楽を組み合わせた強力なエネルギーを生みだすグルーヴが特徴。

 
ビル・ラズウェルプロデュースによる2015年の2ndアルバム『INSANIYA (HUMANITY)』は、世界中で大反響を巻き起こしている。

 
今回はRavid Kahalaniと、ベース/ウードプレイヤーのShanir Blumenkranz（シャニール・ブルーメンクランツ）によるデュオでの来日となる。

 
多国籍にして無国籍な唯一無二のエスニック・グルーヴを体感してみてはいかがだろうか。